頑固な便秘には何が効く?体の内側から健康になるための解消法とは

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現代人には便秘症の人が多いと言われています。
ひどい便秘はお肌に悪いどころか免疫力が低下して病気になりやすくなるので、早めに何とかしなければなりません。

  • 何年もひどい便秘に悩まされている
  • 頑固な便秘の治し方が知りたい
  • 自分でひどい便秘を解消できるのか

そんな悩みをお持ちの人のために、頑固な便秘の解消方法についてまとめてみたいと思います。

目次

  1. 頑固な便秘の解消法について
  2. 便秘が悪化する原因とは
  3. 生活習慣や食事で便秘を解消するには
  4. まとめ

1.頑固な便秘の解消法について

頑固な便秘を解消するためには、まず「なぜ便秘になってしまったのか」その原因を知る必要があります。
原因を取り除けば便秘が解消される可能性もありますので、自分が便秘になった原因として思い当たることはないか考えてみましょう。
便秘は何らかの要因によって腸の働きが悪くなることで起こります。
なぜ腸の働きが悪くなってしまったのかが分かれば、便秘の解消法は必ず見つかるはずです。
排便は健康な状態ならほぼ毎日起こるもの。

  • 3日以上排便がない
  • お腹が張っている
  • 食欲が落ちた

もしこのような状態が続いているなら「便秘」である可能性が高いと考えましょう。
便秘を解消する方法はいろいろありますが、もし「何を試しても改善されない」と思っているなら、その前に今回ご紹介する便秘解消法をぜひ試してみてください。
頑固な便秘が解消されれば、体の内側から健康になれるはずですよ。

2.便秘が悪化する原因とは

「生まれた時から便秘」という人はいません。
なぜ便秘になるのか、便秘が悪化する原因にはどのようなものがあるのか、調べていきましょう。

便意のがまん

便意は自然と起こるものですが、がまんしてしまうと自然な便意が起こりにくくなります。
例えば「朝時間がなくて便意があってもがまんしてしまう」「会社や学校で恥ずかしいのでトイレに行けない」という理由でがまんすることが習慣になると、便秘が悪化しやすくなるでしょう。
女性に便秘症の人が多い理由も、ここに関係があるのではないでしょうか。
がまんすると腸の中でさらに便が硬くなり、悪循環に陥ってしまいます。

ダイエットによる過度の小食

便は食べた物の残りカスです。
食べ物を食べなければ便の材料はありませんので、小食であればあるほど出にくくなってきます。
特に女性はダイエットによって小食になる機会が多いため、便秘になりやすいようです。
中でも朝食は腸を動かすきっかけになりますので、必ず抜かずに食べるようにしましょう。

睡眠不足

睡眠不足も便秘の原因になるということをご存じでしたでしょうか。
腸の働きを司っているのは自律神経であり、この働きが乱れると腸のリズムに狂いが生じることになります。
自律神経を正常に働かせるためには規則正しい生活が必要であり、睡眠不足や夜型の生活が続くことは便秘にとって大敵です。

冷え症

腸の働きをコントロールしているのは自律神経のうちの副交感神経であり、何らかの要因によって交感神経が優位になると腸の働きは抑制されてしまいます。
末しょう神経が収縮すると交感神経が優位になりますが、その原因は「冷え」だということをご存じでしたか?
冷えによって血行が悪くなると腸の働きが悪くなり、便秘の原因になってしまうのです。
寒い時期になると便秘が悪化するのは、冷えと関係があるためだと考えられます。

運動不足

排便は腸がぜんどう運動することで起こります。
正常なぜんどう運動には腹筋の力が必要であり、この力が弱いと排便が起こりにくくなるのです。
男性に比べて腹筋の力が弱い女性の方が、便秘になりやすいのはこのためでしょう。
運動不足の人は腹筋が弱く、ぜんどう運動が起こりにくくなりますので注意が必要です。

女性ホルモンの乱れ

妊娠中や産後の女性が便秘になりがちなのは、女性ホルモンのバランスが変化することに原因があります。
この時期は黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が活発になり、これによって大腸のぜんどう運動が抑制されることになるのです。
黄体ホルモンは月経時にも分泌量が増えますので「生理前後になると便秘が悪化する」という女性は多いでしょう。

ストレス

ストレスで便秘が悪化することもあります。
心の問題と便秘にどのような関係があるのか、疑問に思う人も多いでしょう。
しかし腸は「第二の脳」とも呼ばれており、その筋肉には神経細胞がびっしりと備わっています。
不安や緊張を感じるとこの神経細胞が腸の筋肉を硬直させ、便を押し出せなくしてしまうのです。
人間関係やイライラなど心のストレスはもちろん、疲労や忙しさなどの肉体的なストレスも、便秘を悪化させる原因になります。

3.生活習慣や食事で便秘を解消するには

頑固な便秘を解消するには、生活習慣や食生活を見直してみるのが一番です。
具体的にどうすれば便秘解消につながるのかまとめてみました。

食物繊維を含んだバランスの良い食事

便秘に食物繊維が効くことは誰もがご存じだと思います。
しかし、ただ食物繊維をたくさん取っていれば便秘が解消されるというわけではありません。
食物繊維には水に溶ける「水溶性」とそのまま排泄される「不溶性」があり、それぞれの特徴を理解する必要があるでしょう。
水溶性食物繊維はゲル状になって腸内をゆっくりと進むため、固くなった便を軟らかくします。
一方、不溶性食物繊維は腸内の便をかさましすることで腸壁を刺激し、ぜんどう運動を盛んにする効果があるため、水溶性と一緒に摂取することで効果的に便秘を解消してくれるでしょう。
もちろん食物繊維だけでなく、腸内環境を整える効果のある発酵食品も含め、バランスの良い食事を取ることが大切です。

こまめな水分補給

水分が不足すると便が硬くなり、腸内にとどまりやすくなります。
特に夏場は水分不足が原因で便秘になる人も多いようです。
水分を多く含んだ軟らかい便は比較的出やすいため、普段から水分不足にならないよう、こまめに補給するようにしてください。

決まった時間にトイレに行く

決まった時間にトイレに行く習慣があると、定期的な排便が可能になります。
例え毎朝出なくても、決まった時間にトイレに行く時間を確保するようにしてみてください。
また、3食きちんと食べることで定期的な便意を感じやすくなります。
忙しくても朝食を抜かずに、しっかり食べるようにしましょう。

毎日の適度な運動

女性や高齢者は腹筋の力が弱いせいで便秘になりがちです。
無理のない程度に、毎日適度な運動を取り入れるよう心がけましょう。
便秘解消に効果的なのは縄跳びやウォーキングです。
「毎日運動する時間がない」という人は、通勤を徒歩に変えたり、朝少しだけ早く起きて歩く時間を作ってみてください。

4.まとめ

頑固な便秘を解消する方法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

  • 頑固な便秘の解消法について
  • 便秘が悪化する原因とは
  • 生活習慣や食事で便秘を解消するには

「頑固な便秘の症状に悩んでいる」「便秘を何とかする方法を知りたい」という人は、ぜひこの記事を参考にして、自分に合った解決方法を考えてみてください。

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