便秘と水分は関係している!? 正しい水分の摂り方をマスターしよう!

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長い間、「便秘」が続いてしまうと大変なことになってしまいます。
体が次第に重くなり、疲れも取れず、内臓の病気に発展することもあるのです。
便秘は慢性化しないうちに、できるだけ早く解消しなければなりません。
便秘の原因はさまざまですが、中でも「水分」が大きく関係しています。
便秘と水分の関係性や水分の取り方、水分補給に最適な飲み物、注意点について詳しくチェックしましょう。
便秘で悩んでいる人はぜひ確認してくださいね。

目次

  1. 便秘と水分の関係性について
  2. 正しい水分補給とは
  3. 水分を摂取する際の注意点
  4. まとめ

1.便秘と水分の関係性について

実は、「便秘」と「水分」は思っている以上に深い関わりを持っています。
では、どのような関係性を持っているのか、水分が便秘に与える影響について詳しく説明しましょう。
便秘で悩んでいる人にはぜひチェックしてほしい内容です。

1-1.便秘の原因は「水分不足」にある!?

人によって便秘の原因はバラバラですが、「水分不足」も便秘の原因になっています。
便秘は腸内に不要な物、老廃物や毒素が蓄積されることで発生しますが、水分不足になると腸内に溜まった老廃物が流せなくなってしまうのです。
人間のおよそ70%が水分でできているように、人間にとって水分補給はとても大切なものであることを知っておいてください。
体内に吸収された水分のおよそ80%が小腸で吸収され、残りの20%は大腸で吸収されるのです。
腸内で吸収された水分は便を柔らかくし、外へ排出しやすい状態にします。
水分不足になると腸に必要な水分が吸収できなくなり、便が硬くなってしまうでしょう。
硬くなった便はもちろん外へ出すことができません。
また、硬くなった便を出そうと力む人もいますが、切れ痔になってしまうので注意してください。

1-2.「食物繊維」と「水分」の関係性

便秘になる原因は水分不足も一役買っていることがわかりました。
また、注目してほしいのが「食物繊維」と「水分」の関係性です。
食物繊維は腸内をキレイに掃除してくれる代表的な成分ですが、水分不足になると食物繊維が体内に吸収されなくなってしまいます。
水分が多ければ多いほど、食物繊維は大きく膨れますが、水分が少ないと膨れません。
食物繊維の膨らみは、便を排出しようとする腸の動き「ぜん動運動」を活性化してくれるのです。しかし、膨らまなければぜん動運動が弱まるので便秘になってしまいます。
水分の摂取は食物繊維にも大きく影響しているのです。
どれだけ水分が便秘に影響しているのかわかるでしょう。

1-3.1日に必要な水分摂取量とは?

では、1日どのくらいの水分を摂取すれば良いのでしょうか。
理想的な量は、1日2リットルと言われています。
スーパーで売られている1リットルのペットボトル2本分です。
普段、水分補給をこまめにしていない人から見ると膨大な量に感じるかもしれませんが、2リットル摂取しなければならないほど、人間は水分を欲しがっています。
寝ている間にも汗で水分は失われていますし、トイレに行くたびに体内の水分は排出されているのです。
しかし、急に2リットル摂取するのも大変なので、あくまでマイペースに少しずつ量を増やしてください。

2.正しい水分補給とは

2-1.こまめに水分補給をすること

人間は喉が渇いていなくても水分を欲しがっています。
いつ水分を補給すれば良いのか、「タイミング」が気になっている人も多いでしょう。
タイミングはいつでも良いのです。
喉が渇いているときに飲めば良いですし、友人たちとご飯を食べているときに水分を摂取するのも良いでしょう。
ただ、1つだけ気をつけてほしいことがあります。「こまめに水分を摂取すること」だけは注意を払ってください。
先ほど、1日2リットル飲まなければならないと説明しましたが、一度にたくさんの水分を摂取するのは良くありません。
“できるだけたくさん飲まなくちゃ”と一気に摂取する人もいますが、理想のタイミングは「こまめに水分を摂ること」なのです。
例えば、30分置きに少しずつ飲むなど、1日2リットルの量でもこまめに摂取していけばそれほど多く感じません。
ぜひ、こまめに水分を摂るように心がけてみてはいかがでしょうか。

2-2.どんなもので水分補給すれば良いの?

コーラやサイダーのような炭酸飲料、紅茶やコーヒー、緑茶、スポーツドリンクなどさまざまな種類がありますよね。
どんなもので水分補給すれば良いのか悩む人もいるでしょう。
1番効果的な飲み物はやはり、「水」です。
ただし、水道水は硬水なのでおすすめできません。日本人は軟水の方が合っているので、軟水のミネラルウォーターをこまめに飲んでください。
基本は「水」ですが、最近注目されている「便秘茶」を取り入れても構いません。
便秘茶もさまざまな種類があり、種類によって1日の摂取量や飲むタイミングが決められています。必ず説明書きを確認してから飲んでくださいね。
また、緑茶やコーヒーも適度な量であれば大丈夫です。
「水」はいくら飲んでも問題ありませんが、その他の飲み物は1日の適切な摂取量が決められているので注意してください。

3.水分を摂取する際の注意点

3-1.体を冷やす飲み物はNG

暑い時期、夏場に飲みたくなる「冷たい飲み物」はできるだけ控えてください。
冷たい飲み物は体を冷やしてしまうので、便秘の症状を悪化させる要因になります。
体の冷えは、血液がスムーズに流れなくなり、新陳代謝が低下してしまうのです。
とくに、冷え性を持っている人は冷たい物を飲まないようにしてくださいね。
冷たい飲み物ではなく、「白湯」にすると良いですよ。
白湯は新陳代謝を上げてくれますし、血流促進効果が期待できます。
毎朝白湯を一杯、トイレに行った後に一杯、寝る前に一杯飲むと効果的なのでおすすめです。たとえ、暑い時期でも冷たい飲み物は避け、常温や白湯を飲んでくださいね。

3-2.一度に大量の水分補給は逆効果

便秘を早く解消したいと一度に大量の水分を摂取してはいませんか?
一度に大量の水分補給は、腸に水分が十分に吸収されず、そのまま体の外に排出されてしまいます。逆効果になってしまい、余計便秘を悪化させるので注意してください。
できるだけこまめに摂取することが大切です。
また、食事中に水分をこまめに摂ることも大きなポイントになるでしょう。
ご飯をよく噛んで食べつつも、水分を補給すれば自然と便秘が解消されます。
食事時は、食事中に摂取すると効果的な便秘茶がおすすめですよ。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

4.まとめ

便秘と水分の関係性や水分の摂り方、注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
正しい水分の摂取方法さえ把握しておけば、今まで悩み続けてきた便秘もスムーズに解消できます。
便秘と水分はとても深い関係性なので、水分をこまめに毎日摂り続けてください。
地道に摂り続けることが大切です。

  • 便秘の原因は「水分不足」もある
  • 食物繊維を膨らませる水分
  • ぜん動運動が活性化する
  • 1日に必要な摂取量はおよそ2リットル
  • こまめの水分補給が大切
  • 基本は「水」が理想的
  • 1日の摂取量を守れば便秘茶も可能
  • 体を冷やす飲み物はNG
  • 一度に大量の水分補給は逆効果

以上のポイントを必ず押さえてから水分補給を心がけてくださいね。
水分補給は正しい方法で摂ることが大切です。
間違った方法で水分を摂ると逆効果になる恐れもあるので、きちんと正しい知識を頭に入れてください。

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