硬便の原因や対策方法

硬便(固い便)の原因は? 正常に戻す方法や放置の危険性を徹底解説!

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便秘が続くと、ウサギのフンのようなコロコロとした硬い便が出ることはありませんか?
このような便を「硬便」といいます。
硬便はひどいものになると、石のように固くなって排出に痛みをともなうこともあるのです。
硬便になる原因はなんでしょうか?
そこで、今回は便が硬くなってしまう原因や対処法をご紹介します。
実は便秘解消のために行っていたことが、硬便の原因になることもあるのです。
便が硬くなってつらいという方や硬便を柔らかくする方法が知りたいという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

目次

  1. 硬便の原因とは?
  2. 硬便を解消する方法とは?
  3. 硬便が直腸付近につまってしまったら?
  4. おわりに

1.硬便の原因とは?

まず始めに、便が硬くなる原因をご紹介しましょう。
便秘の原因と共通していることも多いのです。

1-1.水分不足

水分の少ない食事を取っていると、便が硬くなりやすいです。
「食事のときに水やお茶を飲んでいる」という方もいるでしょう。
しかし、水やお茶はほとんどが尿になってしまうので、腸内に届きにくいです。
食事と一緒に取る水分は、スープやみそ汁がお勧め。
水よりも濃度があるため固形物と一緒に腸に届きやすいです。

1-2.不溶性食物繊維の取りすぎ

食物繊維は便秘解消効果のある代表的なものです。
しかし、食物繊維には「不溶性」と「水溶性」の2種類があることはあまり知られていません。
不溶性食物繊維は、野菜類やいも類に多く含まれています。
さつまいもやごぼうに含まれている食物繊維は不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維、腸の中で水分を吸収してふくらむ性質がありますが、このときに便の中の水分も一緒に吸収してしまいます。
つまり、不溶性食物繊維を食べすぎると便が硬くなりやすいのです。
これを防ぐには、こんにゃくや海藻、果物に含まれている水溶性食物繊維を一緒に取りましょう。
理想は不溶性食物繊維7に対して、水溶性食物繊維が3の割合で摂取することです。

1-3.腸の運動が弱まっているため

腸は、自分で動いて便を体外へ排出しようとします。
この運動を「ぜん動運動」というのですが、これが弱まると便が腸内に長くとどまってしまうのです。
便が体内に長くとどまると、水分が腸壁から吸収されて便が硬くなります。
ぜん動運動が弱まる原因は主にふたつ。
ひとつは、腸内に悪玉菌が増えてしまったため。
そして、もうひとつが、運動不足で腹筋が弱まったためです。
特に、腹筋が弱まると腸全体が下にさがって運動能力が落ちます。
つまり、腸の動きが鈍くなるほど便が硬く出にくくなって、便秘にもなりやすくなるのです。

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