綿棒1本でお悩み解決! 子供の便秘を解消する方法

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生まれたての子供はいろいろとデリケートです。そのため、育児においてもケアが必要となってきます。そのケアの中に便秘があるのをご存じでしょうか。
生まれたての子供は意外と便秘に悩むもの。しかし、どのように解決すればいいのか悩むお母さんも多いでしょう。そこで、便秘を綿棒にて解消する方法をご紹介します。
この記事では、子供の便秘を綿棒で解決する方法をまとめました。

目次

  1. 綿棒かん腸とその効果
  2. 綿棒かん腸のやり方
  3. 綿棒かん腸の注意点
  4. まとめ

1.綿棒かん腸とその効果

子供の便秘を解消できる綿棒によるかん腸。ですが、実際の効き目や効果などを知りたいものです。この項目でチェックしておきましょう。

1-1.綿棒かん腸の効果とは

綿棒かん腸は子供の腸を刺激して排便を促すことができます。今まで溜(た)まっていた便を出すときに効果的な方法です。しかし、綿棒を使っても排便が出ずにぐずることがあるでしょう。1日に3回までは挑戦できるので試してみてください。
また、固い便がこう門付近で止まっている場合は綿棒でかき出してやると柔らかい便が出るようになります。しかし、綿棒かん腸は赤ちゃんの何日も出ない場合の対応です。固い便をかき出す行為は家庭では行わないようにしましょう。

1-2.綿棒かん腸は癖になる?

「綿棒かん腸は癖になる」という情報やイメージがあります。その情報は反対です。むしろ、子供に排便の習慣を付けることができます。
赤ちゃんには排便の習慣がありません。そのため、1日に出る量や時間には違いがあります。また、子供によって個人差があるため「どこからが便秘か」というのも判断が難しいです。
綿棒によるかん腸は、子供の排便習慣を定着することにもつながります。子供が排便しない場合は、かん腸をしてみましょう。

1-3.何日経(た)てば新生児の便秘?

新生児の便秘は何日を目安にすればいいのか迷う方も多いです。新生児は食事量も排便ペースも個人差が大きいため悩むことが多いかと思います。
一般的には、3~5日間ほど排便がないときは便秘を疑いましょう。また、排便のペースが遅くて硬いようであれば便秘気味と言えます。
新生児はまだまだ内臓・筋肉共に成長していない状態です。そのため、ウンチが硬くなって便秘になりやすい傾向があります。ほとんどの新生児が便秘を経験すると言っていいでしょう。
ウンチは毎日出るのが理想です。しかし、数日経(た)った後に苦しまず排便すれば心配ありません。毎日の健康チェックをしましょうね。

1-4.どうして便秘になる?

小さい子供のウンチは健康をチェックできる大事な指針となります。しかし、子供によって毎日出すわけではありません。また、1日の何回も出ていたのに急に出なくなると心配になるでしょう。
しかし、生後2~3か月の子供は急にウンチの回数が減ることがあります。その原因は生理現象です。子供の機嫌がよくて体重も増えているのであれば心配ないでしょう。また、母乳を飲む量に変化がなければ大丈夫です。
便秘になる大きな原因は母乳の量。子供が上手に飲めていないとウンチの量が減ります。量が少なくなるとうまく排便できません。母乳を飲んだ後にすぐ欲しがって便秘気味であればうまく飲めていないことが多いです。
さらに、お母さんの食生活の影響が子供におよんでいることがあります。
お母さんの食生活が脂っこいものや甘いものが多いときは要注意。油分や糖分を取り過ぎると母乳が冷めてしまいます。冷たい母乳を飲んだ子供は、自然と体温が下がるため便秘傾向になることが多いです。
また、子供の体は積極的に動かしてあげましょう。お母さんが率先して体を動かさないと赤ちゃんが自分から体を動かすことは難しいです。

2.綿棒かん腸のやり方

自分の子供が便秘で苦しそうな顔は見たくないもの。しかし、自分で子供のこう門に綿棒を入れるのも怖いでしょう。この項目でしっかりとやり方を押さえておきましょう。

2-1.用意するもの

まずは、かん腸するために必要なものを用意します。
まずは綿棒です。綿棒は大人用のもので大丈夫。赤ちゃん用のものは小さ過ぎるのでうまく刺激できません。また、大人用に比べて硬めなのでこう門を傷つける可能性があります。
さらに、ベビーオイルを用意しましょう。ベビーオイルがない場合は、サラダ油やオリーブオイル・ハンドクリームで大丈夫です。

2-2.綿棒でかん腸する前に

道具をそろえたらかん腸の準備をします。
いきなりかん腸をする前に子供の下に新聞紙や汚れてもいい布を敷いておきましょう。かん腸するといきなり漏(も)れ出したりおならと一緒に飛び出したりします。
また、さきほど準備したベビーオイルなどで綿棒を濡(ぬ)らしましょう。オイルを塗ることで滑らかにこう門へと入れることができます。

2-3.いざ、かん腸をしてみる

ここまで準備をした後、こう門へと綿棒を入れましょう。子供の足を広げるように持ってあげるとこう門へ綿棒を入れやすいです。
準備ができたら綿棒をこう門へ入れましょう。入れた後は、円を描くようなイメージでくるくると回します。始めは入り口あたりで回して徐々に奥へと入れましょう。奥に入れた後は同じようにくるくると回してマッサージを行います。
最後に1センチ程度の円を描いていきましょう。こう門を広げるような感覚で刺激するのがポイントです。

2-4.かん腸をするときのポイント

かん腸をするとき、こう門の下部分にあるツボを刺激しましょう。かん腸をしたときと同じようにくるくると回して刺激を与えます。
また、綿棒を入れるときは回しながら入れてみましょう。回転を加えることで刺激ができると共には入りやすくなります。

2-5.赤ちゃんの表情を見ながらかん腸しよう

かん腸をしているときは赤ちゃんの表情を常にチェックしましょう。赤ちゃんは自力でウンチを出せるほど筋力や腸が発達していません。いきんでいるような表情をしているときは、自分で出そうとしている意思の表れです。
かん腸をしていきんでいる場合は、赤ちゃんの下腹部を上からこう門へ軽く押してあげましょう。内側だけでなくおなかを刺激することで赤ちゃんの排便を促すことができます。

3.綿棒かん腸の注意点

子供の排便は早めに促したいもの。ですが、焦り過ぎると子供が嫌がるだけでなくけがの原因にもなります。しっかりと注意点を確認しておきましょう。

3-1.1日に何度もしない

排便を促したいからと言って何度もかん腸するのは控えるようにします。何度もやってしまうと赤ちゃんにも大きな負担です。
1日にできるのは3回ほどと思いましょう。また、かん腸をしたからと言ってすぐに排便するわけではありません。

3-2.待ってみることも必要

子供の排便には個人差があります。それは、かん腸によって排便を促したときも同じです。かん腸したときにすぐウンチが出る子供もいれば何度か分けて排便する子供もいます。
また、かん腸を始めてすぐに反応が出るかどうかわかりません。すぐに出ない場合は、10分くらい続けても大丈夫です。
子供の様子を見ながら気長にやることが重要となります。

4.まとめ

いかがでしたか?
この記事では、子供の便秘をかん腸で解消する方法についてご紹介しました。最後に、かん腸するときの大事なポイントをまとめておきましょう。

  • 便秘と判断するにはウンチのリズムと母乳の量が大事。
  • 便秘の場合は綿棒でのかん腸をしてみる。
  • かん腸する場合は新聞紙やオイルなどを準備する。
  • 硬いウンチをかき出すときは十分に注意する。
  • かん腸は子供を信じて気長に行う。

子供が便秘で苦しんでいる姿は見たくないもの。子供が便秘気味の場合は、かん腸をして排便を促しましょう。しかし、お母さんも子供のことを信じて気長に便秘に付き合うことも大切です。子供が嫌がる場合は控えるようにしましょう。

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