「毒素が回る」「栄養を再吸収する」便秘になると太る3つの理由とは?

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「便秘になると太る」とよく聞きますが、なぜ便秘になると太ってしまうのでしょうか。今回はその理由を3つご紹介しましょう。
便秘は百害あって一利なしです。この記事を読むと便秘を一刻も早く解消したくてたまらなくなりますよ。
ダイエット中の方もぜひ読んでみてくださいね。


そもそも便秘とはどのような状態?

便秘とは自然な排便が行われず腸の中に便がたまった状態のことを指します。
3日以上便が出ないと便秘だな、と感じる人は多いようですが本来は1日1回便通があるのが自然の状態なのです。
つまり、1日でも便が出ないと便秘ということですね。

便秘になると太る理由その1 余計なものまで消化吸収してしまうから

便というのは食べ物から栄養や水分をとった残りかすのようなもの。
そして、腸は栄養を吸収する器官です。便がたまる場所は腸の中でも肛門に近い直腸付近ですが、そこも腸の一部。
栄養を吸収する機能はしっかりと備わっています。
さて、本来なら毎日出されるはずの便が腸の中にたまっていると、腸は便の中にまだ残っている栄養や水分を再吸収してしまうのです。
便秘症の方の中にはコロコロとした硬い便が出た、という経験をした方も多いでしょう。
便の中の水分が再吸収されると便は硬くなり、余計出にくくなってしまうのですね。
それに便の中の栄養が吸収されればなにも食べなくても余計な栄養分が体に回り、太ってしまうのです。

便秘になると太る理由その2 代謝が低下する

便というのは体の中の老廃物でもあります。
本来は速やかに排出されるべきそれが体内にとどまっていると、体にとって有害な物質を出すようになってしまうのですね。
毒素は血液を通して体外に排出されるため、命にかかわるようなことはありません。
しかし毒素を含んだ血液はだんだんと粘度をまし、ドロドロになっていきます。
血液が流れにくくなる、ということは冷え性になったり、代謝が低下したりする可能性が高くなるのですね。
代謝が低下すれば同じカロリーを取っていても、太りやすくなるということなのです。

便秘になると太る原因その3 皮下脂肪が付きやすくなる

もともと人間の体は必要な栄養素だけを吸収し、それ以外の栄養は便として排出する機能を持っています。
しかし、便秘になると便が排出されないため上記したように便の中に残った栄養を腸が吸収してしまうのですね。
便の中に残りやすい栄養素の中に脂肪があります。
吸収された脂肪はそのまま皮下脂肪となる可能性が高く、一度ついた皮下脂肪はなかなかおちません。ですから、便秘になると太るのですね。

おわりに ~便秘を解消するための手段を考えよう~

いかがでしたでしょうか? 今回は便秘になると太る原因を3つご紹介しました。


便秘になってよいことはひとつもありませんが、便秘を解消するのも一筋縄ではいきません。
運動や便秘解消に良い食べ物をとることも大切ですが、それでも効果がない時は医師に相談し、まず排便の習慣をつけることも考えましょう。

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