落下腸を治して便秘解消! 今日からはじめる3つの改善方法

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最近、テレビでも話題になった落下腸は、意外にも多くの人が抱えている問題です。しかし、落下腸は放っておいてはいけません。落下腸になるなら、便秘や下痢を繰り返し、胃腸の調子が徐々に悪化していきます。腸閉塞(へいそく)のような深刻な問題にもなりかねません。それでは、落下腸を改善するために今日からできる3つの改善方法をご紹介します。

  1. 落下腸の原因を知ろう
  2. 落下腸を改善する方法
  3. 体質改善で落下腸を治そう

1.落下腸の原因を知ろう

1-1.落下腸とは?

腸は内臓の中でも1番大きな場所を占めており、毎日働いています。しかし、その腸もしっかりと正しい位置にないなら、きちんと働けません。からまったホースを思い浮かべてください。ホースがかさなりあって折れ曲がるなら、水がうまく流れませんね。腸がもともとあるべき位置ではなく、位置が下がっている状態が落下腸です。落下腸になると、腸はかさなりあって折れ曲がったホースのようになり、働きが悪くなります。落下腸という言葉そのものは、医学用語ではありませんが、その言葉のとおり、腸が下がっている状態です。

1-2.落下腸になりやすい人

落下腸は成長の過程で生じることもあります。本来であれば、腸は腹膜におさまりますが、腸がしっかりと固定されないなら、そのまま位置が下がってしまうのです。ときには、腸が骨盤あたりまで下がることもあります。慢性的な便秘になるなら、腸が下がりやすくなるでしょう。そのため、便秘が落下腸の原因であることも多いようです。特に、子供のときから便秘が多いと腸が下がります。しっかり腸が固定されないまま成長するなら、腸の位置が定まらないのです。同時に、便秘は運動不足でも生じやすくなります。運動不足で便秘気味なら、落下腸の危険が高いといえるでしょう。

1-3.落下腸かどうか判断する方法

落下腸かどうかは、自分の体調でもある程度わかります。便秘と下痢を繰り返すのは、落下腸の症状のひとつです。腸がしっかり働けないので、便秘と下痢が繰り返されます。また、立ち上がった姿勢で下っ腹が出るのも、症状のひとつです。もし、腸の調子が悪く、落下腸の疑いがあるなら、病院で見てもらいましょう。便秘は腸にとっては最大の敵です。落下腸であり、便秘が繰り返されるなら、腸がふさがる危険もあります。腸閉塞(へいそく)では、開腹手術が必要になることもあるのです。ですから、落下腸にならないように、便秘を効率よく改善することも大切でしょう。

2.落下腸を改善する方法

2-1.落下腸に役立つストレッチ

落下腸の傾向があるなら、ストレッチで落下腸を改善できます。腸をゆらすイメージでストレッチをしてください。両手を広げてたちます。そして、両手を振りながら、体をひねってください。腸をゆらすイメージで体をひねるとよいでしょう。寝ながらのストレッチも効果的です。手を腰にあてて、体をひねってください。ストレッチは1分か2分で十分です。

2-2.マッサージで改善しよう

マッサージでも落下腸を改善できます。あお向けになり、膝をたててください。腰の下にクッションを置いて腸が上に戻るイメージで傾斜をつくります。その後、下腹からへそに向けてやさしくマッサージしましょう。腸を押し戻すイメージですが、あまり強く押さないでください。マッサージは腸の活動への活性効果もあります。このマッサージも1分か2分で十分です。1日2回、朝と寝る前にマッサージしましょう。

2-3.逆立ちしてみよう

落下腸を改善するユニークな方法は逆立ちです。重力の助けで腸の位置を正しい位置へと戻します。しかし、長いあいだ逆立ちをするのも大変です。無理はしないでください。しかし、実際に逆立ちで効果があった人もいますので、逆立ちができるなら試してみるとよいでしょう。逆立ちは夜寝る前や朝がおすすめです。腸が排泄(はいせつ)のために準備できるよう助けましょう。普段から姿勢を気にすること、適度な運動をするなども大切です。腸が活動しやすい環境を考えましょう。

3.体質改善で落下腸を治そう

3-1.生活習慣から変えていく

便秘の原因は毎日の食生活や生活スタイルにあります。食物繊維を多く取る食事を心がけてください。生活のリズムがくずれると、排泄(はいせつ)のリズムがくずれ、便秘になります。パソコンの前で何時間も座ったままなどの習慣もよくありません。運動不足が続くなら、腹筋や内臓まわりの筋力が弱くなり、腸の働きにも影響します。

3-2.ストレスをためないようにする

体はストレスに敏感です。ストレスがたまると自律神経が乱れるため、自律神経によって動く腸は影響を受けます。腸の動きが悪くなるなら、便秘になり、落下腸にもなりやすくなるのです。早寝早起きを心がけ、気分転換の時間も大切にしましょう。

3-3.根本的な体質改善を考えよう

根本的な体質改善をするためには、食生活や運動に加えて、生薬を含んだサプリメントの活用もおすすめです。消化や吸収を助ける生薬が含まれているなら、なおよいでしょう。胃腸が持つ本来の働きをしっかりと取り戻すには、体の中から働きかける必要があります。体質改善はしっかりとした気構えが大切です。サプリメントの活用とともに、生活習慣も整えましょう。

まとめ

いかがでしたか?落下腸は放っておくなら大きな問題になりかねません。落下腸が悪化しないためにできることはとても簡単です。落下腸に役立つマッサージやストレッチを早速試しましょう。また、便秘は落下腸の症状のひとつですが、落下腸の原因でもあります。そのため、便秘にならないためのストレッチやマッサージも心がけてください。便秘や消化器全体の働きを強くするために生薬を配合したサプリメントを活用しましょう。元気な腸でさわやかな毎日を送りたいものです。

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