便秘体操

簡単にできる! 毎日の習慣にしたい便秘体操 3選

監修: 快適ヘルシーライフ編集部  免責事項について

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腸の中が悪玉菌でいっぱいになり、無駄な老廃物や毒素が蓄積されてしまうこともある「便秘」。
便秘が悪化してしまうと大腸ガンや腸閉塞など大きな病気にまで発展することもあります。
長い間便秘になってしまっている人は特に要注意です。
できるだけ早く解消することが重要になる便秘を簡単に改善させる方法があります。
それは「便秘体操」です。
ひそかに便秘で悩んでいる女性の間でブームとなっています。
便秘体操とはどのような方法になっているのか詳しくみていきましょう。


簡単にできる!便秘体操のやり方

まず、からだをうつぶせにします。
うつぶせになったまま横に転がっていきましょう。
ゴロゴロと寝返りを打つ感じで寝転がります。
これを5回ほど行ってください。たったこれだけで腸を活性化させ、若返ることができるでしょう。便秘にとって1番効果的とされている体勢は「うつぶせ」です。
うつぶせになると腸全体を刺激させることができ、不要なものが排出される力が働くことになります。
ひとつの部分だけ刺激を与えるのではなく、腸全体に刺激を与えることがポイントですね。
うつぶせになったままゴロゴロ転がることでさらに刺激を与え、排出させることができるでしょう。
この方法はTVを見ているあいだや音楽をかけてリラックスしているときに簡単にできます。
時間がなくても1日10分でいいのでうつぶせになってみてください。

血行促進効果がある便秘体操

便秘解消となるサプリメントを飲んでいる方も多いですが、まずは腸内の活動を活性化させていかなければなりません。
活性化させるためにも血液の流れを良くすることができる便秘体操を紹介したいと思います。
からだを仰向けにしてリラックスしてください。
次に右足を両手で抱えながらゆっくり胸に近づけていきます。
胸に近づけていくときに息を吸いながらするのがポイントです。
そして、足をもとの位置に戻す場合もゆっくり息を吐きながら行います。
呼吸法を上手に利用しながら片足ずつ曲げていく便秘体操です。
左右の足を3回ずつ行うのがオススメ。
全体の血液の流れが良くなり、腸の活動も活性化させることができます。ぜひ試してみてください。

腸のゆるみ改善!腹筋を鍛えよう

便秘体操の中には腹筋を鍛える体操もあります。
腹筋を鍛えることで腸のゆるみを改善することができ、便秘解消効果が期待できるのです。
腹筋を鍛える便秘体操はとても簡単!
まず、からだを仰向けにします。頭の後ろに両手を組み、ゆっくりと上半身を起こしていきましょう。
おへそをのぞくように持ち上げていくことがコツです。持ち上げたまま5秒間経過したら元の位置に戻りましょう。持ち上げるときはゆっくり息を吐き、あおむけに戻すときは息を吸いながら、ここでも呼吸法を利用します。
息を吐く行為もからだを持ち上げる行為もどちらともゆっくり行っていきましょう。
早く持ち上げても効果はありません。腹筋を鍛える便秘体操はこれだけではなく、散歩やウォーキング、水中運動も効果的です。時間があるときにでも実践していきましょう。

まとめ

簡単にできる便秘体操を3つ紹介していきましたが、重要なポイントとして知っておいてほしいのが「毎日欠かさず行うこと」です。
定期的に便秘体操をしても効果は期待できません。
毎日続けていくことで徐々に腸の活動が活性化し、ゆるみを改善することができます。便秘体操は地道に続けることが大切になってくるので少しでもいいです。毎日必ず行っていきましょう。