食欲不振の原因と対処法を一挙公開!便秘が原因になるって本当?

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食欲不振

食欲不振の原因や対処法についてご紹介します。
今の時代、ストレスが原因で食欲不振に陥る人は非常に多いでしょう。
しかし、原因はストレスだけではないのです。
特に考えられる原因として便秘があります。
食欲不振のほかに腹部膨満感や残便感がある場合は、便秘が原因で食欲不振になっている可能性が高いでしょう。
便秘が原因で食欲不振になるメカニズムを知り、対処法を考えていく必要があります。

  • 食欲不振が続いて困っている
  • 食欲不振の原因にはどのようなものがあるのか?
  • 食欲不振と便秘の関係を知りたい

そんな悩みにお答えします。


1.食欲不振の原因

食欲不振に陥る原因には、大きく分けて2つあります。
「日常生活が原因」のものと「病気が原因」である場合です。
具体的にご説明しましょう。

1-1.精神的ストレスと身体的ストレス

精神的・身体的なストレスにより心身への負担が続くと、自律神経の交感神経が過剰に刺激を受けます。
その結果、消化吸収を促進する副交感神経の働きが抑えられてしまうのです。
食欲が起こりにくくなり、心がリラックスできないために食事を受け付けない状態になってしまいます。
精神的なストレスとは、人間関係や仕事のプレッシャーといった心の悩みや不安のこと。
小さな子供でも、両親の不仲など家庭環境の悪化がストレスにつながることがあります。
身体的なストレスとは、過労や事故、ケガ、さらには音や光、温度などの環境によるものです。
引っ越しをして慣れない環境での生活にストレスを感じ、食欲不振に陥る人も少なくありません。

1-2.不規則な生活習慣

人間は、体のエネルギーが不足すると、食事をとってエネルギーを補給するよう脳から指令が出ます。
普通ならこのような仕組みで食欲が起こるのです。
しかし、睡眠不足など不規則な生活を続けていると、自律神経が乱れ、胃腸の不調や食欲不振を引き起こしてしまいます。
また、運動が不足することでエネルギーが消費されず、補給の必要がなくなることも原因の1つです。

1-3.消化器の機能低下

夏バテによって食欲不振に陥る人も多いでしょう。
夏場に高温多湿の環境が続くと、体が対応できなくなります。
体温調節がうまくいかなくなり、過剰な発汗によって体の水分が不足するのです。
夏バテによって体調不良を起こすと、自律神経が乱れて食欲不振に陥ることがよくあります。

1-4.便秘

便秘が続くことも食欲不振の原因になります。
便秘は食欲不振以外にも、さまざまな体調不良の原因になるため、自分に合った対処法を考える必要があるでしょう。
便秘と食欲不振の関係については、次項でご紹介します。

1-5.そのほかの原因

上記以外にも食欲不振を引き起こす原因はたくさんあります。
たとえば、アルコールの飲みすぎが挙げられるでしょう。
体内に入ったアルコールは、肝臓で解毒されます。
アルコールを飲みすぎると肝臓の働きが低下し、吐き気や全身の倦怠感を引き起こすのです。
その結果、食欲の低下へとつながります。
ほかにも、消化器に炎症や潰瘍、腫瘍などの疾患が起きたとき、胃下垂などにより機能が低下したときに食欲が低下しやすくなるでしょう。
消化器以外にも、甲状腺や脳の疾患が原因で食欲不振に陥る可能性もあります。

2.食欲不振と便秘の関係

食欲不振と便秘は密接な関係にあります。
そのメカニズムや原因についてまとめてみましょう。

2-1.便秘が原因で食欲不振が起こるメカニズム

便秘により便が腸内にたまると、腸に食べ物を送ることができなくなります。
そして、胃の中に残ってしまい、食欲がわかなくなるのです。
また、便秘により腐敗ガスが充満すると、そのガスが血液中に浸透し、体全体をめぐります。
その結果、吐き気や体のだるさを引き起こし、食欲不振にもつながってしまうのです。
食欲不振になると、今度は便を形成するための栄養が不足します。
そして、さらに便秘が悪化するという悪循環が生まれてしまうのです。

2-2.便秘の原因

では、便秘になる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
私たちが普段の生活で何気なく行っていることが便秘の原因になっていることもあるのです。
まず、一番の原因は運動不足でしょう。
普段の生活で体を動かすことが減り、おなか周りの筋力が低下してしまっているのです。
便秘を解消するために、ジョギングやウォーキングを取り入れている人も多いでしょう。
しかし、毎日同じ筋肉ばかりを動かしていても便秘の解消はできません。
精神的にも解放された中で、思いきり体を動かす必要があるのです。
また、姿勢も便秘の原因になります。
猫背になって体の中にある内臓が圧迫されると、腸が窮屈な状態になるのです。
スマホの使用が増えたことで猫背の人が急増している今の時代、姿勢を正すための対策が必要になってくるでしょう。
もちろん、食生活も便秘に大きな影響を及ぼします。
外食やファーストフードばかりの食事が続いていると便秘になりやすくなるでしょう。

3.食欲不振の対処法

では、食欲不振を改善するためにはどうしたらよいのでしょうか。
対処法をいくつかご紹介します。

3-1.便秘を解消する

食欲不振の原因が便秘にある場合、対処法は便秘を解消することしかありません。
自分の便秘がなぜ起こったのか、原因を突き止めることから始めましょう。
適度な運動と規則正しい生活習慣、栄養バランスのとれた食事を心がけることで便秘解消の効果は十分にあるはずです。
自然に便秘を解消するサプリメントを利用するのもよいでしょう。

3-2.ストレスをためない

食欲不振の原因になるストレスは、便秘を引き起こす要因でもあります。
普段からストレスがたまりやすい人は、自分に合った解消法を見つけておきましょう。
「体を動かす」「趣味を見つける」「ゆっくりとお風呂に入る」など、ストレス解消法にはさまざまなものがあります。
睡眠の質を高めるために、寝室や寝具の環境を見直すことも大切です。
たっぷりと眠ることでストレスを取り除きましょう。

3-3.食事の内容に気をつける

ストレスが原因の食欲不振は、すぐには解消することが難しいでしょう。
そういった場合、食事の内容によってある程度症状を緩和することができます。
まずは、できるだけ消化のよいものを食べるようにしましょう。
食欲不振のときは内臓が弱っており、消化に体力を使うべきではありません。
内臓に負担をかけないためにも、おかゆやうどん、豆腐などなるべく消化のよいものを選んで食べるようにしましょう。
また、たくさんの食事をとるのが難しいときは、少ない量でも栄養を補給できるものを食べるようにしてください。
サプリメントなどで栄養を補給するのもおすすめです。
食欲が低下しているときでも必要な栄養を補給することができるでしょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
「食欲不振はダイエットのチャンス」と思う人も多いはずです。
しかし、そのような状態では健康的に痩せることはできません。
食欲不振は体調不良のサインであり、早めに対処法を見つける必要があるということを覚えておきましょう。

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