便秘が体に及ぼす影響

【2016年版】便秘が体に及ぼす影響~慢性便秘の方必見! 最新情報~

記事監修:快適ヘルシーライフ編集部 免責事項について

可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、あくまでも私見ですのでご了承ください。内容に誤りがあった場合でも、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いません。体調に異変を感じた際には、当ブログの情報のみで自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。

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便秘で悩む女性

お通じが悪くてスッキリしない。お腹(なか)が張って、まるで太っているみたいで嫌だ。
慢性的な便秘に悩まされている方は、上記のような症状に慣れ始めていることでしょう。
ですが、「お通じが悪い」ということは、「排せつ物が体内にたまっている」ことを示しています。そのため体に悪影響がないか心配になるでしょう。
インターネットで【便秘】【治す】と検索してみても、さまざまな情報が入り乱れているか、似通った情報ばかりで、どれを信じてよいか困ってしまうと思います。
この記事では、便秘が体に及ぼす影響について情報を一挙にまとめていますので、最初の項から順番に見ていきましょう。

  1. 便秘は体に悪影響!
  2. 便秘が引き起こす主な症状
  3. 慢性便秘と怖い病気
  4. 妊婦が便秘になると?
  5. 便秘の影響を受けないために
  6. 便秘の影響に関するよくある質問

この記事を読むことで、あなたの便秘に対する不安が和らぐことを願います。心配するなとは申しませんが、精神面から便秘が悪化するケースもあるでしょう。「明日から快便だ!」という前向きな気持ちでいることが賢明です。


1.便秘は体に悪影響!

便秘が体に悪影響なのは皆さんご存知かと思います。この項では、便秘にどんな危険がひそんでいるのかを改めて解説していきましょう。

1-1.便秘は万病の元

便秘が万病の元とされているのは、腸内環境が体に直接影響する点にあります。腸にたまった便は3日ほどで腐敗し、火山ガスなどに含まれる硫化水素などの「有毒物質」を生成。有毒物質は水に溶けやすい性質を持っていますので、血液とともに全身を循環し、血流を悪くするどころか血液自体を汚してしまいます。血が汚れるに伴って疲労感におそわれ、血管が詰まった場合は心筋梗塞(しんきんこうそく)に陥ることもあるでしょう。腸内環境は最悪ですから、腸の粘膜が刺激されて大腸ガンのリスクも高まります。

1-2.腸の機能低下→消化能力の低下

便秘の影響で、腸の機能は著しく低下します。便だけではなくガスもたまっていますので、胸の辺りで下から圧迫されているような感覚が続き、食欲がわかないこともあるでしょう。本来、消化された食べ物は、腸に行きつくころには便に変わっているのですが、そこには便秘のせいで先約がいます。すると、体は便の排出を促すのですが、便秘の方はこのサイクルがうまく作用しません。そのため薬剤などを使ってスッキリしても、「私の体は消化を放棄しているのか?」と疑いたくなるほどに便秘を繰り返し、慢性化していくのです。

1-3.腸内環境の悪化→免疫力の低下

便秘のせいで、腸には有毒物質・ガス、いわゆる「悪玉菌」が生産されています。免疫は体を守る役目を担っていますが、たくさん生まれた悪玉菌たちのせいで血流が悪くなると、さまざまな菌をやっつけてくれる「白血球」の動きが鈍くなるでしょう。すると、免疫力が低下し、腸内環境は改善されません。

1-4.毒素がたまる→血流低下

便秘の影響で前述した「有毒物質」が腸で生成され続けると、血液に入り込んだ毒素で血流が滞ってしまいます。慢性化した便秘ですと、腸では毒素が絶え間なく生産されていることになりますので非常に厄介でしょう。

1-5.自律神経の乱れ

慢性の便秘に悩んでいる人は、自律神経が乱れているケースが多いでしょう。
自律神経は、昼間に活動する「交感神経」と、夜間に活動する「副交感神経」の2つからできています。それぞれ均等に活動するのが平常ですが、仮に1日中ストレスを感じているとどうでしょう。交感神経がずっと働いていますので、副交感神経が全く活動できません。すると、腸は副交感神経に影響を受けますので、機能が低下。便秘になりやすい状態に変わってしまいます。

1-6.便臭(べんしゅう)

慢性の便秘ですと、その影響から体臭が「便のにおい」になる場合があるでしょう。
仕組みは簡単です。便秘のときにおならをすると非常に臭いのは、腸内にある有毒物質のせい。そして、有毒物質は血液に溶けて全身を回りますので、その結果、口臭や体臭が「便臭」に変わってしまうのです。