スポーツによる膝の痛み

スポーツによる膝の痛みについて解説!運動前や普段からできる予防策

記事監修:快適ヘルシーライフ編集部 免責事項について

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スポーツは、心身のリフレッシュに最適ですよね。体を動かすことは、健康を維持する秘訣(ひけつ)であり、大変有益な時間となるでしょう。しかし、スポーツによる体のダメージも懸念されます。特に起こりやすいのは、運動した後に出る膝の痛みです。「スポーツのやりすぎだろうか?」「膝が痛いときはどうすべきか?」今後もスポーツを楽しみたい気持ちがあるゆえ、膝の痛みはとても気になりますよね。きっとすごく心配でしょう。

膝の痛みを引き起こす原因は、いくつか考えられます。対処法なども知っておくと安心です。今回は、運動によって起こる膝の痛みについてご紹介します。

  1. 膝のメカニズム
  2. スポーツと膝の関係
  3. スポーツで膝が痛いときの原因とは?
  4. スポーツによる膝のケガ
  5. スポーツによる膝の痛みで気をつけたいこと
  6. スポーツで膝が痛いときのセルフケア
  7. 運動による膝の痛みでよくある質問
  8. まとめ

この記事を読むことで、運動でなぜ膝が痛くなるのかが理解でき、今後もスポーツを楽しむために役立つ知識を得ることができるでしょう。痛みが起きたとしても、自分なりの対処法を身につけることができます。


1.膝のメカニズム

 そもそも膝とはどんな組織なのかを理解していきましょう。膝の痛みを抱えている方は、痛みのメカニズムを知ることも大切です。

1-1.膝の役割

膝は、足を曲げる・伸ばすといった動作に必要な関節です。蝶番(ちょうつがい)のような役割をしており、膝関節があることでスムーズに曲げ伸ばしや歩くことができます。しかしながら、膝は最も体重の負荷を受ける関節で、膝に痛みがあると歩行困難に陥ることもあるのです。

1-2.膝はどんな働きをしている?

膝の可動域は、140度まであります。歩く動作から正座まで、幅広い屈伸運動を司(つかさど)る関節です。膝は膝蓋(しつがい)骨という皿状の骨があります。関節包と呼ばれる骨と骨をつなぐクッション機能を持つ部分があり、中にある滑膜と関節液の働きによって、痛みを感じずに屈伸ができるようになっているのです。太ももの大腿(だいたい)骨・すねにあたる脛骨(けいこつ)の間には半月板があり、同じように緩衝材の役割を担っています。そして、大腿(だいたい)骨と脛骨(けいこつ)は4本の靭帯でつながり、膝が安定した状態を維持するために必要なのが靭帯です。

1-3.痛みが出るメカニズム

本来なめらかに動くはずの膝に、なぜ痛みが出るのでしょうか?関節のクッション機能は、年齢とともに落ちてくる傾向にあります。滑膜と関節胞がすり減るためです。加えて、スポーツによる外傷で、靭帯に負荷がかかることも考えられます。ひどい場合は、半月板損傷を起こしていることもあるでしょう。