膝軟骨の痛みでお悩みの人! 原因・治療改善・サプリなど6のポイント

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立ったり座ったりすると膝が痛む、歩いた後、膝が重い……そのような症状にお悩みではないでしょうか? 「膝の痛み」は、特に中高年層に多い、体のトラブルの1つです。我慢して放置したままでいると歩くことも座ることも困難になり日常生活に支障をきたすほどになります。膝の痛みは早いうちに予防・改善して、いくつになっても生き生きと歩いたり動いたりしたいものですよね。そこで、膝や軟骨の関係、膝の痛みの治療法や改善法などをご紹介しましょう。

  1. 膝軟骨について
  2. 膝の痛みと軟骨の関係
  3. 膝軟骨をセルフチェック!
  4. 膝軟骨の治療法・改善法について
  5. 膝の痛みや軟骨のすり減りの予防方法
  6. サプリメントを活用する際の注意点
  7. 膝・軟骨〜よくある質問〜

この記事を読むことで、膝のお悩みを予防する方法や改善する方法がおわかりいただけるかと思います。お悩み解決のためにお役に立てば幸いです。


1.膝軟骨について

「膝が痛い」というお悩みを改善するために、まずは膝の軟骨についての基礎知識を学びましょう。

1-1.軟骨とは

軟骨とは「結合組織」の1つです。結合組織は、体内にある各種器官のすき間を埋めたり体のパーツの形を維持したりする役目があります。結合組織には、軟骨のほかにも腱(けん)・じん帯・皮下組織・真皮・脂肪などがあるのです。軟骨は、名前に「骨」という字を使っているものの、90%は水分でできていて骨とは異なります。

1-2.軟骨のメカニズムと役割

軟骨は、主に「硝子(しょうし)軟骨」と「線維軟骨」に分かれます。

  • 硝子軟骨:クッション性と対磨耗(まもう)性に優れた軟骨。関節面をおおう「関節軟骨」、気管を守る「気管軟骨」「甲状軟骨」ほかがあり「永久軟骨」ともいう
  • 線維軟骨:「椎間円板」「恥骨結合」「関節半月」などを構成する。コラーゲンを多く含むのが特徴

硝子軟骨は血流が少ない組織です。そのため、1度ダメージを受けると2度と再生することはありません。そこで、硝子軟骨は線維軟骨へと置き換わるのですが、硝子軟骨よりはクッション性や対磨耗(まもう)性が劣ります。

2.膝の痛みと軟骨の関係

膝の痛みと軟骨の関係を探ってみましょう。

2-1.軟骨が減ると膝が痛くなる

膝の軟骨が何かしらの原因で減ると、膝関節が不安定になり「関節包(かんせつほう)※1」や「滑膜(かつまく)※2」が引き伸ばされて痛みが発生します。また、骨には神経があるので軟骨が完全にすり減って骨が露出すると骨の神経を刺激して痛みがおこるのです。

※1 関節包:膝関節を包んでいる部分

※2 滑膜: 関節包の内面をおおう膜

2-2.軟骨が減る原因

膝の軟骨はなぜすり減ってしまうのでしょうか。原因はいくつかあります。

  • 筋肉の減少:関節は筋肉が支えています。しかしながら、加齢や運動不足、無理なダイエットなどで筋肉が減少すると筋力がおとろえ関節が不安定になるのです。
  • 肥満:通常、膝には体重の2〜3倍の力がかかっています。肥満で体重が増加すればするほど負担は増えるので軟骨もすり減りやすくなるのです。
  • 加齢:長期間の膝への負担で少しずつ軟骨はすり減ります。
  • 膝に負担のかかる労働やスポーツなどを長年続けている人は膝や関節に負担がかかります。
  • 事故や大きなけがで膝を痛めた人

2-3.軟骨の減りでおこる病気とは

軟骨が減ることでおこる病気に「変形性膝関節症」があります。どのような病気なのでしょうか。

2-3-1.変形性膝関節症とは

変形性膝関節症は、初期〜中期の段階では、膝関節の表面をおおっている軟骨がすり減り磨耗(まもう)が生じます。そして、進行してさらに軟骨が減ると、関節と関節の間がせまくなり、軟骨下骨(※1)が露出したり骨きょく(※2)ができたりして、骨そのものが変形するのです。そうなると、強い痛みを感じるようになり、歩く・立ち上がる・階段の上りおり・膝の曲げ伸ばし・正座などがスムーズにできなくなります。

※1 軟骨下骨:なんこつかこつ(膝関節の土台の骨)

※2骨きょく:こっきょく(骨にできる突起。軟骨がすり減り骨同士がぶつかるようになると、修復しようとする働きが過剰に起きてできる)

2-3-2.なりやすい人、どのくらいの人が悩んでいるか

変形性膝関節症は、中高年の男女に多い病気ですが特に多いのは閉経後の女性になります。変形性膝関節症の外来受診率は全体の第5位で、この数値は年々増加傾向にあるのです。(厚生労働省:平成25年我が国の保健統計「1-5 主な傷病の受療率(人口10万人対)平成23年10月現在」)

3.膝軟骨をセルフチェック!

膝の痛みと聞くと「高年齢層の持病」というイメージがあります。けれども、ある製薬会社が行った「いつ頃から膝に痛みを感じたか?」のアンケートでは、40代が25%、50代が28.9%という結果がでました。つまり、膝痛にお悩みの約半数が40〜50代で痛みを感じているのです。

3-1.膝の痛み度チェック

まだ自分は大丈夫……と安心せず、セルフチェックをして予防に心がけましょう。当てはまる項目が多い人は注意してください。

  • 膝を動かしたときに痛む
  • 階段の上りおり、走ったときに痛む
  • 膝が重い・だるい
  • 膝を押すと痛みがある
  • 正座がしづらい
  • 床に座ったとき足をまっすぐ前に伸ばせない
  • 膝に変形や腫れがある

3-2.生活習慣などのチェック

  • 過去もしくは現在、スポーツをしている
  • 過去もしくは現在、膝に負担がかかる仕事をしている
  • 肥満気味
  • 日頃から運動不足
  • 歩く機会が少ない
  • 過去に膝のけがをしたり痛めたりしたことがある
  • 太ももの筋肉が痩せてきた
  • 40歳以上である
  • 女性である

4.膝軟骨の治療法・改善法について

変形性膝関節症の治療は、大きく分けると「保存治療」と「外科手術」の2つがあります。それぞれ、どのような方法なのかをご説明しましょう。

4-1.保存治療

4-1-1.日常生活の指導

  • 日常の生活習慣を変える:長時間歩く・正座をするなど膝に痛みを感じる動作をできるだけ控える

  • 膝への負担を軽減するために杖(つえ)などを利用する

  • 体重を減らして膝への負担を軽くする

4-1-2.装具療法

  • 足や靴に装具(靴底)を装着して、体重がかかる場所を変え、膝の内側にかかる負担を軽減する

  • 支柱入りサポーター(膝サポーター)を使う

4-1-3.理学療法

  • 温熱療法:赤外線・低周波・レーザー・ホットパックなどを使って膝を温める

  • 寒冷療法:冷湿布で冷やして痛みを和らげる

  • 運動療法を行う:膝に負担をかけずに筋肉を鍛えられる水中ウォーキング・平泳ぎを除く水泳など

  • 大たい骨四頭筋(太もも前面の筋肉)の強化

4-1-4.薬物療法

  • 消炎鎮痛剤の内服
  • 湿布
  • 関節内ヒアルロン酸注射(軟骨の保護や軟骨修復、鎮痛作用がある)

4-2.外科手術

保存的治療を3か月〜半年以上続けても痛みが改善されない場合、手術を検討することもあります。長期間痛みを我慢して保存的治療だけに頼るよりも、早めに手術をしたほうがいい場合もあるのです。基本的に、患者の症状によって決めるので痛みが続く場合は主治医に相談してください。手術には、人工膝関節置換術・高位けい骨骨切り術・関節鏡視下手術があります。

4-2-1.関節鏡視下手術

患部周辺に小さな穴を数か所開け、内視鏡や手術器具を入れて炎症部分や軟骨のかけらなどを取り除く手術です。手術は1〜2時間ほどで終わり、翌日からは関節を動かすリハビリができます。一般的には1週間ほどの入院が必要です。この手術は以下のような人に向いています。

  • 変形性膝関節症が進行して、患者自身の骨で治せない人

  • 痛みを和らげたい

  • 仕事や子育て、介護などの事情で長期入院は難しい人

4-2-2.高位脛骨(けいこつ)切り術

脛骨(けいこつ)を切って、膝関節にかかる荷重(かじゅう)がバランスよくなるように調整する手術です。脛骨(けいこつ)の内側に切り込みを入れ人工骨を差し込み、金属プレートで固定します。以前は2〜3か月の入院が必要な手術でしたが、最近では1か月ほどになりました。自分の関節が残すことができ肉体労働やスポーツも可能です。この手術は以下のような人に向いています。

  • 比較的年齢が若く骨がしっかりしている

  • 膝関節外側の軟骨が残っている

4-2-3.人工膝関節置換術

症状が悪化して、患者自身の骨では治せない場合、変形した膝関節の骨を取り除き、金属・セラミック・ポリエチレンなどの人工関節を入れる手術です。痛みを引き起こす関節自体を取り除くので、つらい痛みを解消でき、歩行もスムーズになるでしょう。

  • 病状が進行して骨の変形がひどい人
  • 骨の質が弱い人
  • 激しいスポーツやハードな肉体労働をしない人
  • 痛みがひどく早く解放されたい人
  • 高齢者

5.膝の痛みや軟骨のすり減りの予防方法

軟骨のすり減りや膝の痛みを予防するにはどのような方法があるのでしょうか。

5-1.予防法とは

5-1-1.軽い運動やストレッチを習慣にする

膝関節の軟骨は、長年使い続けることによってすり減ってしまいます。膝に負担がかかる前に、軽い運動やストレッチなどを習慣にして膝を支える太ももなどの筋肉を鍛えてください。膝を伸ばす運動は手軽にできるので仕事中でもできます。

  1. 椅子に浅く腰掛け、右足を前に伸ばす
  2. 右ひざのお皿の上に右手を置き、ぐっと押し伸ばして10秒キープ
  3. 左右10秒間、5回ずつ行う

膝に痛みを感じる場合はやめましょう。また、椅子に座った状態で片足を水平に上げ、棒のようにまっすぐ伸ばすストレッチもおすすめです。左右20回ずつ1日2〜3回行ってください。また、膝に負担がかからない水中ウォーキングやスイミング(平泳ぎ以外)、動きがスローな太極拳や社交ダンスなどもおすすめです。

5-1-2.体重

太っている人は膝に負担がかかります。たとえば、階段を下るとき先に降ろした足の膝にかかる負荷は、体重の約3.5倍かかるといわれているのです。つまり、体重を3キロ落とせば膝にかかる負荷を約10キロ減らすことができます。食事は、野菜やたんぱく質を中心に糖質や脂質を減らし、できるだけ運動をしてダイエットを心がけましょう。

5-1-3.生活習慣

歩いたり座ったりするときの姿勢に気をつけましょう。猫背など、姿勢が悪いと普通の姿勢で歩くときよりも膝に負担がかかり、軟骨や半月板が傷つきやすくなるといわれています。

5-2.サプリメントについて

膝の痛みや軟骨のすり減りを予防するためには、サプリメントを取り入れるのもおすすめです。グルコサミンやコンドロイチンなどの成分を含んだサプリメントが有名ですが、たくさん製品があるので選ぶのに迷っている人も少なくないでしょう。

グルコサミンやコンドロイチンは軟骨形成に重要な役割をになっていますが、口から摂取しても「アミノ酸」と「糖」に分解されてしまいます。「関節軟骨の土台」となる成分で水分に次いで多い「非変性II型コラーゲン」と同じ構造を持った成分「UC-II」を摂取することが大切なのです。「UC-II」は、コラーゲンの形を維持したまま体内に取り込むことができます。

「楽らく歩」は、1日2粒で40ミリグラムの「UC-II」が摂取できるサプリメントです。非変性II型コラーゲンを特殊技術で抽出し、ほぼ完全な分子構造を維持しているために「そのままコラーゲンとして」吸収できます。また、「楽らく歩(らくらくほ)」は、以下の有効成分も配合しているのです。

  • キャッツクロー:古代から先住民族たちが関節痛やリウマチの治療薬として愛用。WHOが副作用のない抗炎症剤として公式に認定している原料
  • 西洋シロヤナギ:中世より痛みや炎症を抑える薬草として知られている原料

5-3.やってはいけないこと・注意点

膝に違和感や痛みを感じると、悪化するのが怖いからと歩かなくなる人がいます。しかしながら、歩いたり運動をしたりを止めてしまうと足の筋力が低下してしっかりと足を支えることができません。痛みを感じたら医師の診察を受け、どの程度なら運動していいのかを確認してから日常生活に取り入れましょう。

6.サプリメントを活用する際の注意点

サプリメントを取り入れるときには、説明書に書いてある用量用法を守って飲みましょう。また、持病があり薬を飲んでいる人は、念のためにかかりつけの医師や薬剤師に相談してから飲むようにしてください。

7.膝の痛み・軟骨〜よくある質問〜

膝・軟骨についてよくある質問をご紹介しましょう。

Q.50代後半です。最近足が弱るのが心配なのでジョギングを始めようと思います。注意することはあるでしょうか。
A.普段はあまり運動をしない人が、いきなりジョギングを始めると膝を痛める原因になります。まずは、ウォーキングから始めてください。膝に問題がないことを確認してからジョギングに切り替えましょう。また、シューズはクッション性のある専用のシューズを履くほうが、足や膝に負担がかかりません。

Q.膝の痛みには、温湿布と冷湿布のどちらがいいのでしょうか。
A.転んだ・ぶつけたなどで、膝が腫れている・熱を持っているなどの場合は、炎症を抑えるために冷湿布を貼ります。けれども、ずっと痛みが続いている場合は、温湿布で血行を上げたほうがいいでしょう。それでも、痛みが引かない場合は、整形外科などで診察を受けるようにしてください。

Q.膝が時々痛みます。サポーターをつけたら楽になると聞いたのですがどのようなタイプを選べばいいでしょうか。
A.膝サポーターには、ほどよいサポート力のパッドなしタイプや、テーピング構造になっているタイプなどがあります。また、履いた上からマジックテープで固定するタイプなどもあり、膝をがっちりとサポートしてくれるのです。自分の痛みの度合いや目的(普段使いなのかスポーツや登山などで使うのか)によって選んでください。ただし、サポーターをつけると楽になるのでついつい頼ってしまいがちです。常にサポーターを使用していると膝周辺の筋力はおとろえてしまいます。痛みがないときの使用は避けましょう。

Q.膝の痛みを改善したいのでサプリメントを飲みたいのですがグルコサミンやコンドロイチンは甲殻類アレルギーがあるので心配です。
A.「楽らく歩」は、グルコサミンやコンドロイチンよりも痛みに優位性がある「非変性II型コラーゲン」を使用しています。そのため、アレルギーのある人でも安心して飲めるのです。非変性II型コラーゲンは、関節軟骨を構成する成分のうち20%を占めている成分で、コラーゲンの形を維持したまま、体内に取り込むことができます。詳しくは、こちらをごらんください。

Q.膝の痛みが続いているので病院に行きたいのですが何科を受診すればいいのでしょうか。また、どのような検査をするのですか。
A.整形外科を受診してください。診察は、最初に問診で痛みを感じる場所や痛みの程度、既往症などを聞きます。そして、ベッドにあお向けになった患者の膝を曲げ伸ばして、腫れや熱がないか触診をするでしょう。さらに、必要に応じてレントゲン検査・関節液検査・血液検査を行うこともあります。整形外科を受診するときは、膝を出しやすい服装で行ってください。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか。膝の痛みや軟骨のすり減りなどの原因や治療・改善方法などがおわかりいただけたかと思います。膝の軟骨は加齢とともにすり減り痛みを引き起こすのです。「年齢だから仕方がない」とあきらめたり痛みを放置したりしないで日常的にできることを行いましょう。また、痛みが続いているときは悪化する前に整形外科の診察を受けることをおすすめします。

関節の動きをサポートする「楽らく歩」は、関節軟骨の土台となる成分と同じ「非変性II型コラーゲン」を配合しているサプリメントです。コラーゲンをそのまま体内に届けることで症状を改善に導きます。軟骨のすり減りによる膝の痛みにお悩みの方におすすめです。初めての人は、「30日間980円(税込み)」があるのでお気軽に試すことができます。