急性便秘の原因とは?「たかが便秘」では済まされない場合も!?

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今まで毎日決まった時間に便が出ていたのに急にでなくなってしまった。このような症状を急性便秘と言います。
便秘に悩んでいる方は多いので「たかが便秘ぐらい」と軽く見られがちですが、中にはすぐに病院に行ったほうがよい場合もあるのです。
今回はこのような急性便秘の原因についてご紹介しましょう。
原因を知れば対処の仕方もわかってきます。「そういえばここ数日大きいほうが出ていない」という方はぜひご一読ください。

特に心配のいらない急性便秘とは?

便は腸が動くことによって体内から体外へと排出されます。
腸というのは非常にデリケートな器官であり、環境が変わったり強いストレスを感じたりすると動きが鈍くなってしまうのです。
旅行に行ったり、進学や就職の直後に便秘に悩まされた経験のある方は多いのではないでしょうか。
また、仕事が忙しく食事が不規則になったり、運動不足になったりしても腸の動きは鈍くなり、便秘になりがちです。
女性の方は月経前になるとホルモンのバランスが乱れて腸の動きが鈍くなり便秘になることも多いですね。
このように心当たりがはっきりしていて、おなかのあたりが重苦しく感じられることはあるけれど痛みはない、という便秘は特に心配はいりません。
食生活を整えて体を動かせばやがて解消されるでしょう。

すぐに病院に行った方が良い便秘とは?

急性の腹膜炎・腸ねん転・腸閉塞などを発症した場合も便が出なくなります。
このような場合は激しい腹痛や吐き気を伴う場合もあるでしょう。
たとえ我慢できる程度の痛みであっても、時間がたつにつれて痛みが強くなってくる場合もあります。
「なんだかおなかが痛いけれど、便秘だからかな」などと考えず、心当たりがないのに便通が急に滞った場合は病院に行きましょう。
受診する科は内科で大丈夫です。また、若い方には少ないですが大腸がんを発症していても便秘になるケースがあります。
家族に大腸がんの経験者がいたり、腸にポリープがあるという方は念のため病院で検査をしてもらいましょう。

便秘を解消するためには?

普段規則的に便通がある方が便秘になると、おなかが張ったり肌が荒れたりのぼせたりします。
便秘を解消するためには水分を多くとり、ヨーグルトやバナナなど腸内の環境を整えてくれる食べ物を意識して摂ってみましょう。
それでもダメだという場合は我慢せずにサプリメントや便秘薬を使ってください。便秘薬を使う時は用法・用量を正しく守りましょう。
早く出したいからと多めに飲むと効きすぎてしまいます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は急性便秘の原因について紹介いたしました。
便秘で病院に行くなど恥ずかしいかもしれませんが、病気の場合は放っておくと大変なことになります。
少しでも「普段と違うな」と思ったら早めに病院へ行きましょう。

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