赤ちゃんの便秘が心配! 便秘の原因と対処方法を解説

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赤ちゃん

赤ちゃんが何日もお通じがないと心配になっていませんか?
実は赤ちゃんは消化に時間がかかるため、便秘になることが少なくありません。
そこで今回は赤ちゃんが便秘になる原因やその対処法などをご紹介します。
赤ちゃんの便秘には心配がないものが大半ですが、中には病気が原因という場合もあります。
赤ちゃんの様子やお尻の状態をみて正しく判断することが大切です。
「赤ちゃんが便秘になってしまい心配」「赤ちゃんが便秘になった際の対処法を知りたい」という方は参考にしてください。

目次

  1. 赤ちゃんが便秘になる原因とは?
  2. 病院に行く際の注意点とは?
  3. 赤ちゃんの便秘の対処法とは?
  4. 子供の体質という場合もある

1.赤ちゃんが便秘になる原因とは?

この項では、赤ちゃんが便秘になる原因をご紹介していきます。
赤ちゃんは便秘になりやすい時期というのもあるんですよ。

離乳食が始まった

離乳食が始まると、便秘になってしまう赤ちゃんは少なくありません。
大人でも食生活が急激に変化すれば、便秘になってしまう人もいます。
まだ消化器官が十分に発達していない赤ちゃんならばなおさらでしょう。
離乳食になれれば便秘も解消していきますが、便秘を繰り返したり、食べたものが直接出てきたりする場合は、調理方法を工夫する必要があります。

水分が不足している

気温が高くなると体の中の水分が汗として出てしまうため、便秘になる赤ちゃんもいます。
コロコロとした便がでる、という場合は水分不足が考えられますので白湯やほうじ茶などの水分を多めに摂らせましょう。ミルクばかりを足すと栄養過多になる場合もあります。

ミルクの量が足りない

ミルクの量が足りず、栄養不足になっても赤ちゃんは便秘がちになります。
特に母乳だけで赤ちゃんを育てている場合は、飲んだ量が目に見えません。
赤ちゃんの機嫌と体重の増え具合に注意しましょう。
体重が増えない場合や、授乳後すぐに乳房をまさぐるようなしぐさをする場合はミルクの量が足りない可能性が高いです。

環境の急激な変化

赤ちゃんもストレスを感じます。特に遠方への帰省などで長時間乗り物に乗ったり、生活環境が変われば便秘になりやすいでしょう。
このような場合は、お母さんが普段より多めに抱っこしてあげるなど、赤ちゃんがリラックスできるようにしてあげれば、便秘は自然と解消していきます。

病気

低月齢の赤ちゃんの便が出ない。
便に血が混じっている。
激しく泣いておう吐をする。
という症状が便秘と同時に起こった場合は病気が原因の可能性があります。
このような症状が出た場合は、すぐに病院に連れていきましょう。
赤ちゃんはあっという間に症状が急変してしまうことも多いです。
救急車を呼んでもかまいません。

2.病院に行く際の注意点とは?

赤ちゃんの便秘が心配だから、念のために病院で見てもらうという場合は、便のついたおむつを持参するとよいでしょう。
医師ならば便をみれば便秘の原因がある程度わかります。そのようなおむつがない、という場合は普段の排便のペースと、最後に排便をした時間、便の状態などをできるだけ詳しく説明してください。
メモに取っておくと説明がスムーズにいきます。
また、夜間救急病院を受診した際は、赤ちゃんの普段の様子もできるだけ詳しく医師に伝えると原因が特定されやすいでしょう。
いざ、という時のために普段からかかりつけ医をもっておくことも大切です。
たかが便秘ぐらいでと思わずに、1週間近く便秘が続いた場合は、念のために病院を受診すると安心です。

3.赤ちゃんの便秘の対処法とは?

赤ちゃんが食生活や生活習慣が原因で便秘をした場合は、どのように対処をすればよいのでしょうか?
この項では、赤ちゃんの便秘を解消する方法をご紹介します。

お母さんが食物繊維豊富なものを食べる

まだ離乳食が始まっていない赤ちゃんが便秘をした場合、お母さんが食物繊維豊富な食べ物を食べて授乳をすると、便秘が解消する場合があります。また、お母さんが便秘をすると赤ちゃんもするというケースも少なくありません。
この場合は生活習慣の乱れが原因ということもあるので、赤ちゃんと一緒に規則正しい生活を心がけましょう。

離乳食を見直す

離乳食を始める時期の目安はありますが、すべての赤ちゃんが同じように消化器官が発達していくわけではありません。
赤ちゃんの様子を見ながら離乳食を進めていくことが大切です。
離乳食を食べて便秘になったという場合は、リンゴなどの食物繊維の多いものを食べさせたり、水分を多めにとらせたりしましょう。
食べ物の状態も工夫する必要があります。
また、食べたがるから、と何でも与えてしまうのも良くありません。

おなかをマッサージしたり、足を動かしたりして運動をさせる

おなかをマッサージしたり、おむつを変える際に足を動かしたりして運動をさせると、便秘が解消すやすくなります。
マッサージをする場合はお母さんの手をよく温めて、優しく円を描くようにお腹をさすってあげてください。
腸が動き出すと同時に赤ちゃんもリラックスできて便が出やすくなります。

マルツエキスや綿棒浣腸をしてみる

病気が原因ではないのに、1週間近く便が出ないという場合は、おなかの中で硬いうんちができている可能性があります。
そのような場合はマルツエキスなどの赤ちゃんでも使用できる便秘薬を使うか、オリーブオイルに浸した綿棒で肛門を刺激してあげてください。マルツエキスを使う場合は、用法や用量を正しく守りましょう。
また、綿棒で肛門を刺激すると便が一気に出る場合がありますので、注意してください。

4.子供の体質という場合もある

毎日規則正しい排便があることが、もっとも理想的ですが、人によっては数日に一度の排便でも問題がない、という方もいるでしょう。
赤ちゃんも同じです。数日に一度しか排便をしなくても、機嫌よくにこにことしていたり、体重が順調に増えていれば問題はありません。
不安ならば、定期健診の際に保険婦や看護師、栄養士などに相談してみましょう。
また、ハイハイをしたり歩いたりするようになると一気に運動量が増え、便秘が解消する場合もあります。
病気が原因でなく、赤ちゃんの機嫌も良いのならば、お母さんもくよくよと悩みすぎないことが大切です。
また、無理に排便の習慣をつけようとマッサージや便秘薬を使用すると腸の動きが返って弱まってしまいますから、気をつけましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は、赤ちゃんの便秘の原因と対処法についてご紹介しました。
まとめると、

  • 赤ちゃんの便秘は心配のないものがほとんどだが、病気が原因のこともある。
  • 便に血が混じる、おう吐する、激しく泣くといった症状が一緒に出ている場合は、一刻も早く病院へ連れて行く。
  • 病院を受診する際は、便のついたおむつを持参すると原因がわかりやすい。
  • 便の回数が少なくても便秘でない場合もある。

ということです。
初めての赤ちゃんの場合は、お母さんも悩みやすいものです。
育児雑誌などの情報と比べてみて、自分の子は便秘かも、と心配になる人も多いでしょう。
しかし、赤ちゃんの機嫌も良く体重も増えているようならば、それほど心配はいりません。
生活習慣を安定させ、赤ちゃんの成長に合った離乳食を与えていれば、自然と便秘は解消していくでしょう。
赤ちゃんの成長や排便のペースには個人差があります。育児書の情報よりも、赤ちゃんの機嫌を目安にしてください。
お母さんがくよくよ悩んでいると、赤ちゃんはそれを敏感に感じとり、ストレスをためてしまうこともあるのです。

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