膝痛の原因は

膝痛の原因は? 予防法と改善方法ともに紹介します!

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膝は、体の中で最も負担がかかりやすい関節のひとつです。その分痛みも生じやすく、膝痛に悩んでいる方は多いでしょう。

そこで今回は、膝痛の原因や予防法などをご紹介していきます。年を取ると誰でも膝痛になる可能性はあります。しかし、年齢のせいばかりではありません。実は現在、20代~30代でも膝痛に悩んでいる方は多いのです。膝痛に悩んでいるという方や、膝痛の経験があり、予防法を知りたいという方はぜひ読んでみてください。

  1. 膝に痛みが出る理由や出やすい年代は?
  2. 膝痛の原因は?
  3. 膝痛の予防法は?
  4. 膝痛を改善するには?
  5. 膝の痛みに関するよくある質問
  6. まとめ

1.膝に痛みが出る理由や出やすい年代とは?

はじめに、膝に痛みが出る理由や痛みが出やすい年代などを解説します。どのような原因で膝に痛みがでるのでしょうか?

1-1.膝に痛み起こるメカニズムは?

膝に痛みが出る主な原因は、膝関節の不具合によるものです。膝関節は、太ももの骨とすねの骨、膝蓋骨(しつがいこつ・通称、膝のお皿)という3つの骨とそれを繋ぐ腱や筋肉で成り立っています。人が立ったり歩いたりするときは、この膝関節が体重を支えて足を動かすのです。膝関節は人体の中で最もよく使われて、負担も大きな関節の1つであり、その分故障する確率も高くなります。

この膝関節が、ケガや加齢によって不具合が出るとそれが痛みとなって現れることが多いでしょう。不具合の箇所によって、

  • 動くと痛みが出る
  • 安静にしていても痛みが出る
  • 関節を冷やすと痛みが強くなる

といった症状の差が出ます。特に、座ったり横になったりしている時にも痛みが出るような場合は、関節に重大な不具合が出ている場合が多いでしょう。

1-2.膝の関節に痛みが出やすいのはどんな人?

膝の関節は、年齢に伴って劣化していきます。特に、関節を形成する骨の先端についている軟骨がすり減って再生しにくくなるケースが多いでしょう。この場合は、悪化すると膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう)という病気と診断されます。このほか、関節リウマチや関節水症(膝に水がたまる病気)など、高齢になるにしたがって膝に痛みが出る病気が発症しやすくなるのです。

また、若い年代でも激しいスポーツをしている人は、膝を酷使しているため痛みが出やすいでしょう。このほかには、過度な肥満だったりすると、膝に負担がかかって痛みが出やすくなります。交通事故などで膝にケガをした場合でも、その後遺症で痛みが出ることもあるでしょう。

2.膝痛の原因は?

この項では、膝痛の原因の代表的なものをご紹介していきます。年齢や怪我、運動のやりすぎなどが膝痛の原因というイメージがありますが、それだけではありません。

2-1.膝痛はなぜ起こる?

膝痛は膝関節痛ともいい、膝の関節の故障が原因で痛みを生じます。体の中に関節はたくさんあるのに、なぜ膝は傷みやすいのでしょうか?

それは膝の構造にあります。膝の関節は全体重を支える場所ですが、とても小さいのです。その代り、周りを軟骨や靭帯、筋肉などが取り囲んでおり、関節への衝撃を和らげるクッションの役割を果たします。しかし、加齢やケガなどで軟骨や靭帯、筋肉などがクッションの役割を果たせなくなると膝痛が発生しやすくなるのです。

また、関節自体が損傷しても膝痛が起こるでしょう。体の中の良く動かす関節といえば「ひじ」も同様ですが、体重がかかりやすい分、膝は痛みが生じやすいのです。

2-2.膝の痛みの原因は?

膝痛の原因には以下のようなものがあります。

  • スポーツ障害など運動のし過ぎによるもの
  • 事故・加齢・肥満など身体的原因によるもの
  • 病気

こうして原因を挙げてみると、随分とたくさんありますね。つまり、それだけ膝は傷みやすい部位だということです。

2-3.膝痛が起こったらどうしたらいい?

膝痛が起こったら、まずは整形外科医を受診しましょう。「年のせい」「運動のし過ぎのせい」と決めつけてはいけません。特に、何日たっても痛みがひかない場合や日がたつにつれて痛みが強くなるような場合は要注意です。

また、スポーツをしていて急に膝が痛み出した場合は、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。靭帯や関節が損傷を受けた可能性があります。このようなときは一刻も早い治療が必要です。土日祝日などの場合は救急外来で診察を受け、平日の朝一に改めて整形外科で診察を受けるとよいでしょう。

3.膝痛の予防法は?

膝痛が起こると歩くことも困難になる場合もあります。この項では膝痛を予防する方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

3-1.テーピングをする

激しい運動を日常的に行っている人は、運動前にテーピングを行うと膝痛を防ぐ効果があります。特に成長期である10代はスポーツのし過ぎによる靭帯や関節の損傷が起こりやすいです。練習や試合前にテーピングをすると、けがをするリスクを減らすことができるでしょう。

3-2.適度な運動をする

足の筋肉が低下すると膝の関節のクッションとなる膝周りの筋肉が少なくなり、膝痛が起こりやすくなります。加齢や運動不足が原因の膝痛は筋力低下が原因の場合が多いです。膝痛を予防するには、適度な運動を心がけましょう。エレベーターを使わず、階段を上り下りするだけで効果があります。

また、寝転んでテレビを見ながら足を高くあげても立派な運動になるでしょう。激しい運動をしなくても、足の筋力を鍛えることは可能です。

3-3.正しい歩き方を身につける

正しい歩き方をしないと膝に負担がかかり、膝痛の原因になります。正しい歩き方とは、膝を前に出した時にまっすぐに伸びている状態のことです。次の一歩を踏み出した時に膝が曲がっていると足に余計な負担がかかり、膝痛が起こりやすくなるでしょう。まだ20代~30代なのに膝が良く痛むという人は、歩き方が間違っている場合が多いのです。一度自分の歩き方を見直して、正しい歩き方ができるように意識してみましょう。

3-4.体重を増やしすぎない

膝は全体重を支える場所です。体重が増えれば当然膝の負担が重くなります。体重が重いからといっても、アスリートのように体脂肪が低ければ問題ありません。筋肉は脂肪より重いので、体脂肪が低くても体重が重いこともあります。しかし、体脂肪が高ったり、健康診断でメタボリックシンドロームと診断された場合は要注意です。

また、年をとると軟骨がすり減り膝痛が生じやすくなります。そのときに体重が重ければ、膝痛になるリスクはより高くなるのです。年を取るとどうしても運動量が減り、体重が増えがちになりますが、適度な運動を心がけて適正な体重を保ちましょう。

3-5.サプリメントを利用する

膝の痛みを予防する方法の1つに、サプリメントがあります。膝痛を予防する効果をあげているサプリメントの主成分は、コラーゲンです。コラーゲンは軟骨の生成を助ける効果があるため、軟骨のすり減りによる膝痛を予防する効果があります。

しかし、コラーゲンはそのまま摂取しても体内でアミノ酸に変化してしまい、膝関節の痛みの改善や予防に効果は期待できません。ですから、単にコラーゲンが入っているだけのサプリメントでは、膝痛を予防するのは難しいでしょう。

膝関節の痛みを緩和したり予防したりする効果が期待できるコラーゲンは、正式には非変性Ⅱ型コラーゲンと言います。このコラーゲンは分解せずに体内に吸収されるので、効果が期待できるのです。楽らく歩は、非変性Ⅱ型コラーゲンと同じ構造であるUC-Ⅱが配合されています。さらに、痛みを和らげる成分である西洋シロヤナギやキャッツクローなどもバランス良く配合。製造工場は厳しい審査基準に合格したGMP(適正製造基準)に準拠した国内工場に限定しています。ぜひ利用してみてください。

4.膝痛を改善するには?

膝痛がすでに起こってしまったら、どのように改善すればよいでしょうか?この項ではそれをご紹介します。

4-1.軽いストレッチを続ける

整形外科医に「様子を見ましょう」と言われる程度の軽い膝痛の場合は、ストレッチをして無理のない範囲で膝を動かしてあげるのが効果的です。痛いから、と膝を動かさないと痛みはかえって治まりません。できる範囲で構わないので、膝を動かしましょう。

4-2.サポーターをする

「足が冷えると膝が傷む」という方は多いでしょう。足が冷えると血行が悪くなり、それが膝痛を悪化させるのです。膝を冷やさないように、常にサポーターを巻いておくことで、膝痛を改善できるでしょう。今は薄手でも暖かい素材のサポーターが販売されています。これならば服の内側につけても目立ちません。女性の場合はスカートよりもパンツをはくか、厚手のタイツをはくのもおすすめです。

また、膝を温めるだけでなくテーピングと同じような効果のあるサポーターもあります。こちらは弱った筋肉の補佐をする効果があり、年配の方の膝痛の治療に用いられることが多いです。

4-3.薬物療法や手術療法

病気が原因で関節が変形してしまったり、激しい痛みが起こる場合は薬物療法や手術療法を行います。手術の場合は傷んだ部位によって手術方法が異なりますから、主治医の説明をよく聞いて手術に臨みましょう。膝の治療は一般的に温存療法が行われるので、手術をすすめられる場合は、状態があまり良くないという場合が多いです。手術の方法によっては入院が長引く場合もあります。しかし、手術をすれば膝の痛みは格段に軽減される場合が多いので、すすめられた場合は思い切って手術を受けてみましょう。

5.膝の痛みに関するよくある質問

Q.膝の痛みは、年を取ると必ず出るものでしょうか?
A.いいえ。膝を酷使しない程度に適度な運動を行い、膝関節の痛みを予防するサプリメントなどを服用していれば、膝の痛みが出ないこともあります。

Q.膝の痛みは、必ず病気やケガが原因なのでしょうか?
A.いいえ。前述したとおり、軟骨がすり減っても痛みは出ます。この場合、軟骨のすり減りがひどくなければ「加齢のため」と診断されるでしょう。

Q.膝の痛みで病院へ行く目安はありますか?
A.膝の痛みが1週間以上続いたり、安静にしていても膝の痛みが治まらなかったりする場合は、すぐに整形外科を受診しましょう。

Q.関節リウマチと他の膝痛の症状が出る病気との違いはあるのですか?
A.関節リウマチの場合は、膝以外にも体中の関節に痛みやこわばりが出ます。膝関節のみ痛みが出る場合は、ほかの病気である可能性が高いでしょう。

Q.サプリメントは飲む時間などは決まっておませんか?
A.はい。薬ではないので既定の量をどの時間に飲んでも大丈夫です。

Q.サプリメントと薬は一緒に飲めるでしょうか?
A.薬によっては副作用が出る恐れがあるので、医師に相談の上、問題がなければ一緒に服用してください。

6.おわりに

いかがでしたでしょうか? 今回は膝痛の原因や予防法、改善法をご紹介しました。
まとめると

  • 膝の関節は痛みを生じやすい
  • 膝痛の原因はさまざまだが、生活習慣によるものもある
  • 適度な運動が膝痛を予防する
  • 軽い膝痛も運動をすると改善する
  • 場合によっては手術をすすめられる

ということです。膝痛は年を取れば誰にも起こる可能性があります。だからこそ「年のせい」で済ませがちですが、中には病気が原因の場合もあります。ですから、自己判断をせず、まずは病院へ行って原因を突き止めましょう。

また、飲み薬や湿布薬が処方された場合はしっかりと用法用量を守って使い切ってください。「もう痛まないから」と途中で中断してしまうと、後で痛みがぶり返す場合もあります。さらに、病気や怪我以外の膝痛は自分で治そうと思わなければ治りません。医師から運動や原料を勧められたら、可能な限り実行しましょう。太りすぎの人は体重を落とすだけで膝の負担がだいぶ軽くなります。