膝痛の原因とは? 予防法とともに紹介します!

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膝は、人体の中で最も負担がかかりやすい関節のひとつです。
その分痛みも生じやすく、膝痛に悩んでいる方は多いでしょう。
そこで今回は膝痛の原因や予防法などをご紹介していきます。
年を取ると誰でも膝痛になる可能性はあります。
しかし、年齢のせいばかりではないのですよ。
実は現在では、20代~30代でも膝痛に悩んでいる方は多いのです。
膝痛に悩んでいるという方や、膝痛の経験があり、予防法を知りたいという方はぜひ読んでみてください。

目次

  1. 膝痛の原因とは?
  2. 膝痛の予防法とは?
  3. 膝痛を改善するには?

1 膝痛の原因とは?

この項では、膝痛の原因の代表的なものをご紹介していきます。
年齢や怪我、運動のやりすぎなどが膝痛の原因というイメージがありますが、それだけではありません。

膝痛はなぜ起こる?

膝痛は膝関節痛ともいい、膝の関節の故障が原因で痛みを生じます。
体の中に関節はたくさんあるのに、なぜ膝は傷みやすいのでしょうか?
それは膝の構造にあります。
膝の関節は全体重を支える場所ですが、とても小さいのです。
その代り、周りを軟骨や靭帯、筋肉などが取り囲んでおり、関節への衝撃を和らげるクッションの役割をはたします。
しかし、加齢やケガなどで軟骨や靭帯、筋肉などがクッションの役割を果たせなくなると膝痛が発生しやすくなるのです。
また、関節自体が損傷しても膝痛が起こるでしょう。
体の中の良く動かす関節といえば「ひじ」も同様ですが、体重がかかりやすい分、膝は痛みが生じやすいのです。

膝の痛みの原因とは?

膝痛の原因には以下のようなものがあります。

  • スポーツ障害など運動のし過ぎによるもの
  • 事故・加齢・肥満など身体的原因によるもの
  • 病気

こうして原因を挙げてみると、随分とたくさんありますね。
つまりそれだけ膝は傷みやすい部位だということです。

膝痛が起こったらどうしたらいいの?

膝痛が起こったら、まずは整形外科医を受診しましょう。
「年のせい」「運動のし過ぎのせい」と決めつけてはいけません。
特に、何日たっても痛みがひかない場合や日がたつにつれて痛みが強くなるような場合は要注意です。
また、スポーツをしていて急に膝が痛み出した場合は、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。
靭帯や関節が損傷を受けた可能性があります。このようなときは一刻も早い治療が必要です。
土日祝日などの場合は救急外来で診察を受け、平日の朝一に改めて整形外科で診察を受けるとよいでしょう。

2 膝痛の予防法とは?

膝痛が起こると歩くことも困難になる場合もあります。
この項では膝痛を予防する方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

テーピングをする

激しい運動を日常的に行っている人は、運動前にテーピングを行うと膝痛を防ぐ効果があります。
特に成長期である10代はスポーツのし過ぎによる靭帯や関節の損傷が起こりやすいです。
練習や試合前にテーピングをすると、けがをするリスクを減らすことができるでしょう。

適度な運動をする

足の筋肉が低下すると膝の関節のクッションとなる膝周りの筋肉が少なくなり、膝痛が起こりやすくなります。
加齢や運動不足が原因の膝痛は筋力低下が原因の場合が多いです。
膝痛を予防するには、適度な運動を心がけましょう。
エレベーターを使わず、階段を上り下りするだけで効果があります。
また、寝転んでテレビを見ながら足を高くあげても立派な運動になるでしょう。
激しい運動をしなくても、足の筋力は鍛えられるのです。

正しい歩き方を身につける

正しい歩き方をしないと膝に負担がかかり、膝痛の原因になります。
正しい歩き方とは、膝を前に出した時にまっすぐに伸びている状態のことです。
次の一歩を踏み出した時に膝が曲がっていると足に余計な負担がかかり、膝痛が起こりやすくなるでしょう。
まだ20代~30代なのに膝が良く痛むという人は、歩き方が間違っている場合が多いのです。
一度自分の歩き方を見直して、正しい歩き方ができるように意識してみましょう。

体重を増やしすぎない

膝は全体重を支える場所です。体重が増えれば当然膝の負担が重くなります。
しかし、体重が重いからといっても、アスリートのように体脂肪が低ければ問題ありません。
筋肉は脂肪より重いので、体脂肪が低くても体重が重いこともあります。
しかし、体脂肪が高ったり、健康診断でメタボリックシンドロームと診断された場合は要注意です。
また、年をとると軟骨がすり減り膝痛が生じやすくなります。
そのときに体重が重ければ、膝痛になるリスクはより高くなるのです。
年を取るとどうしても運動量が減り、体重が増えがちになりますが、適度な運動を心がけて適正な体重を保ちましょう。

3 膝痛を改善するには?

膝痛がすでに起こってしまったら、どのように改善すればよいでしょうか?
この項ではそれをご紹介します。

軽いストレッチを続ける

整形外科医に「様子を見ましょう」と言われる程度の軽い膝痛の場合は、ストレッチをして無理のない範囲で膝を動かしてあげるのが効果的です。
痛いから、と膝を動かさないと痛みはかえって治まりません。できる範囲で構わないので、膝を動かしましょう。

サポーターをする

「足が冷えると膝が傷む」という方は多いでしょう。足が冷えると血行が悪くなり、それが膝痛を悪化させるのです。
膝を冷やさないように、常にサポーターを巻いておくことで、膝痛を改善できるでしょう。
今は薄手でも暖かい素材のサポーターが販売されています。これならば服の内側につけても目立ちません。
女性の場合はスカートよりもパンツをはくか、厚手のタイツをはくのもおすすめです。
また、膝を温めるだけでなくテーピングと同じような効果のあるサポーターもあります。
こちらは弱った筋肉の補佐をする効果があり、年配の方の膝痛の治療に用いられることが多いです。

薬物療法や手術療法

病気が原因で関節が変形してしまったり、激しい痛みが起こる場合は薬物療法や手術療法を行います。
手術の場合は傷んだ部位によって手術方法が異なりますから、主治医の説明をよく聞いて手術に臨みましょう。
膝の治療は一般的に温存療法が行われるので、手術をすすめられる場合は、状態があまり良くないという場合が多いです。
手術の方法によっては入院が長引く場合もあります。
しかし手術をすれば膝の痛みは格段に軽減される場合が多いので、すすめられた場合は思い切って手術を受けてみましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回は膝痛の原因や予防法、改善法をご紹介しました。
まとめると

  • 膝の関節は痛みを生じやすい
  • 膝痛の原因はさまざまだが、生活習慣によるものもある
  • 適度な運動が膝痛を予防する
  • 軽い膝痛も運動をすると改善する
  • 場合によっては手術をすすめられる

ということです。
膝痛は年を取れば誰にも起こる可能性があります。
だからこそ「年のせい」で済ませがちですが、中には病気が原因の場合もあります。
ですから、自己判断をせず、まずは病院へ行って原因を突き止めましょう。
また、飲み薬や湿布薬が処方された場合はしっかりと用法用量を守って使い切ってください。
「もう痛まないから」と途中で中断してしまうと、後で痛みがぶり返す場合もあります。さ
らに、病気や怪我以外の膝痛は自分で治そうと思わなければ治りません。
医師から運動や原料を勧められたら、可能な限り実行しましょう。
太りすぎの人は体重を落とすだけで膝の負担がだいぶ軽くなります。

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