軟骨が減る原因とは?

軟骨が減る原因は?軟骨の減りを予防する方法やコツ・注意点について

監修: 光伸メディカルクリニック院長 中村 光伸  免責事項について

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人間は体を動かすため筋肉・関節が必要不可欠です。骨と骨を結び関節の動きをサポートする「軟骨」はとても大切な部位になります。軟骨は骨が受ける衝撃を吸収してくれる役割もあるのです。しかし、年を取るたびに少しずつ軟骨はすり減ってしまいます。

そこで、軟骨が減る原因や軟骨が減る予防方法、サプリメントを活用する際の注意点について説明しましょう。

  1. 軟骨が減る原因
  2. 軟骨が減る予防方法
  3. サプリメントを活用する際の注意点
  4. まとめ

1.軟骨が減る原因

関節が痛む、動かしにくくなるなど軟骨の減りによってさまざまなトラブルが起こります。では、なぜ軟骨はすり減るのでしょうか。関節トラブルを未然に防ぐためにも軟骨が減る原因について把握することが大切です。

1‐1.加齢による基礎代謝の低下

軟骨がすり減る原因は主に「加齢」です。車のタイヤと同じように年がたつにつれて軟骨もすり減ってしまいます。基本的に軟骨は骨にかかる負担を受け止めているため、全体重がかかってしまいます。毎日全体重の負担がかかっているのですから、すり減るのは仕方のないことです。けれども、減り具合を少なくすることはできます。

年老いても健康的で自分の足で歩いている人はたくさんいます。自分の足でしっかりと歩いている人は、基礎代謝が高い特徴を持っています。加齢と同時に自然と基礎代謝は低くなるので注意しなければなりません。基礎代謝を高めることも軟骨の健康を守る大切なポイントです。

1‐2.不規則な生活習慣

軟骨が減る原因は「生活習慣」にもあります。あなたは今、健康的な生活を送っているでしょうか。不規則な生活習慣は軟骨がすり減ってしまいます。コンビニ弁当やレトルト食品、スナック菓子などに食事が偏り、高カロリーなものばかり食べていると肥満体型になるでしょう。そして、糖尿病や高血圧、高脂血症など生活習慣病にかかるのです。生活習慣病は軟骨に大きく関係しています。

また、不規則な生活習慣は血行不良になる原因です。軟骨に大きな負担をかけることは間違いありません。生活習慣が乱れている人は少しずつ正しい生活に戻してくださいね。

1‐3.外的要因による軟骨の減り

不規則な生活習慣や加齢のほかにも軟骨が減る原因はあります。過度の労働やスポーツによる間接の酷使、捻挫やケガなどの外的要因もあるのです。普段運動していない人が激しい運動をすると関節に大きな負担がかかってしまいます。関節を鍛えるはずが悪影響を与えてしまうのです。運動不足を解消しようと行動するときは少しずつ行動してくださいね。急に激しい運動はしてはいけません。

また、事故やケガによって軟骨がすり減っている可能性もあります。当てはまる人は1度病院で診てもらったほうが良いでしょう。軟骨がすり減る原因を把握しなければ適切な対策ができません。原因が不明な人は調べてもらってください。

2.軟骨が減る予防方法

2‐1.軽めの運動・ストレッチを続ける

軟骨の減りを防ぐために私たちができることはたくさんあります。専門的な病院で診てもらうことも大切ですが、生活習慣における地道な努力も大切です。年を取るたびに減る軟骨を強くしなければなりません。そこで、おすすめしたい対策が「軽めの運動・ストレッチ」です。激しい運動は軟骨の減りを早めてしまうので注意が必要になります。

しかし、軽めの運動であればあるほど、よく筋肉がほぐれ、関節の可動域が広がるのです。低下している基礎代謝も向上するため一石二鳥の防止策になります。血行が悪くなっている部分も改善できます。軽めの運動はウォーキングやエアロビクス、自転車型トレーニングマシーンの利用、ストレッチでも構いません。ストレッチはできるだけ毎日続けてください。お風呂あがりは筋肉や関節がやわらかくなっているのでスムーズにできますよ。

2‐2.軟骨形成に役立つ成分を摂取する

軟骨の減りを防ぐためには「規則正しい生活習慣」が必要不可欠です。十分な睡眠はもちろんですが、特に大切なのは「食生活」になります。食事は健康を維持するために必要な成分が摂取できる機会です。必要な成分を摂取すればするほど軟骨や関節は健康的に動きます。軟骨形成に役立つ成分としては、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの成分です。新鮮な野菜、果物、魚介類、きのこ、海藻類などの食材を積極的に摂取していきましょう。

バランスの良い食事は軟骨の減りを防いでくれますよ。食生活が乱れている人は改めてください。肉中心ではなく、野菜中心の食生活に変えていきましょう。

3.サプリメントを活用する際の注意点

健康的な軟骨を維持するには食事からの栄養が必要です。けれども、仕事や家事で忙しくしていると食生活も不規則になってしまうときがありますよね。不規則になっているとき手を貸してくれるのが「サプリメント」です。健康補助食品としてのサプリメントは大きな力になります。

1日不足していた栄養を適切に補ってくれるため、食生活のサポートとしては最適です。必要な成分を摂取すれば、軟骨も健康的になります。

関節の軟骨に不足した成分を補うのにおすすめなのが、軟骨に含まれている非変性コラーゲンをそのままの形で摂取できる「UC-Ⅱ」を配合したサプリメント。一般的に関節に良いとされているグルコサミンやコンドロイチンは、体内で糖とアミノ酸に分解されてしまい、再び体内で再合成される保証はありません。その点、「UC-Ⅱ」は分解されることなく体内に取り込めるので、不足した軟骨成分を効率的に補うことができます。

当社でも「UC-Ⅱ」を配合したサプリメント「楽らく歩」を販売中です。たった2粒で1日の推奨摂取量を取ることができ、続けやすいのもポイント。詳細はこちらのページをご覧ください。

4.まとめ

軟骨が減る原因や軟骨の減りを防ぐ方法、サプリメントを利用する際の注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。軟骨は関節を動かすために必要不可欠な部分です。加齢とともに軟骨はすり減ってしまいます。しかし、日常生活や健康への努力によって防止できるのです。自分でできる努力から少しずつ始めていきましょう。

  • 加齢による基礎代謝の低下
  • 不規則な生活習慣
  • 外的要因による軟骨のすり減り
  • 軽めの運動やストレッチを毎日続ける
  • 軟骨形成に役立つ成分を摂取する
  • 食生活のサポートとしてサプリメントを利用する
  • 毎日飲み続けることが大切

以上のポイントは要チェックです。軟骨に必要な成分を摂取するためにも「サプリメント」の利用をおすすめします。サプリメントは1日に必要な栄養成分が摂取できる健康補助食品です。効果的に取り入れて、健康的な生活を送ってください。

光伸メディカルクリニック院長中村 光伸

監修者

中村 光伸
光伸メディカルクリニック(東京 新宿)院長
医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科認定スポーツ医
日本整形外科認定リウマチ医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本抗加齢学会認定専門医
日本胎盤臨床医学会認定専門医
日本美容皮膚科学会
日本レーザー治療学会

東京生まれ。北里大学医学部卒業、北里大学整形外科入局。
学位習得後、フンボルト大学外傷再建外科学(ドイツ)・チャンガン大学形成外科美容外科(台湾)へ留学。 Jリーグヴァンフォーレ甲府チームドクター、山梨学院大学陸上競技部(駅伝)チームドクターを歴任。 北里大学整形外科専任講師、北里大学救命救急整形外科部長、松倉クリニック&メディカルスパ等を経て、2011年12月、自身の理想とする医療を実現するため「光伸メディカルクリニック」を開業。 “リバースエイジング・健康寿命を延ばす”を命題に“見た目”の大切さと“動き目”の大切さを唱え、「整形外科」「美容外科」「美容皮膚科」「リハビリテーション科」を一つの科として診療している。

著書
「3か月で10歳若返る わたしはリバースエイジングドクター」(H304月1日発刊予定) メディア掲載歴
『Domani』2018年3月号、『VoCE』2017年11月号、『厳選 クリニックガイド』、『VOGUE』2017年9月号、『VoCE』2017年4月号、『VoCE』2017年3月号、『ViVi』2016年8月号、『VoCE』2016年6月号、『InRed』2016年6月号、『VOGUE』2016年1月号、『DRESS』2016年2月号、『MAQUIA』2016年2月号、『VoCE』2015年2月号、『VOGUE』2015年1月号、『MyAge』2015年秋冬号、他多数