関節痛のサプリメントを選ぶポイント

関節痛のサプリメントを選ぶポイント! 話題の非変性2型コラーゲンとは?

監修: 光伸メディカルクリニック院長 中村 光伸  免責事項について

可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、あくまでも私見ですのでご了承ください。内容に誤りがあった場合でも、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いません。体調に異変を感じた際には、当ブログの情報のみで自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

歳をとると、膝や肘といった関節に痛みを感じることが多くなります。歳だから仕方がないという意見もあるでしょう。整形外科を受診しても痛み止めや湿布薬を処方されるだけかもしれません。そこで、活用したいのがサプリメントです。しかし、現在関節痛をやわらげるとうたっているサプリメントはたくさん出ています。いったい何を基準に選べばよいのでしょうか?

今回は、関節痛に効果的なサプリメントの選び方についてご説明します。サプリメント選びに迷っている方はぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 関節痛が起こる原因は?
  2. サプリメントの必要性は?
  3. サプリメントの選び方は?
  4. サプリメント使用時の注意点

1.関節痛が起こる原因は?

私たちの体には、たくさんの関節があります。肘や膝が自由に曲げ伸ばしできるのは、関節のおかげです。ただし、関節だけでは骨は滑らかに動かせません。筋肉や腱(けん)が骨と関節を支えているからこそ、関節は動かせるのです。

また、関節に接する骨には軟骨という組織が付いています。軟骨とは文字どおり柔らかい骨のことで、骨の先端にくっついてクッションの役割を果たしているのです。しかし、年をとると軟骨がすり減ってしまい、関節を動かすときに骨と骨とが直接ぶつかり合って痛みが生じます。軟骨には再生機能が備わっていますが、歳をとるにつれてその再生機能も衰えてくるのです。

それ以外にも、関節液の増減が関節痛の原因になります。関節液が多すぎると「膝に水がたまった」状態になり、関節がうまく動かなくなるのです。反対に、関節液が少なくなりすぎても、痛みが生じます。これもやはり加齢による身体機能の低下が原因です。ですから、根本的な治療法がなく、病院を受診しても、痛み止めや湿布薬を渡されておしまいになってしまいます。

2.サプリメントの必要性は?

軟骨がすり減って関節痛が起こるならば、軟骨の再生が速まれば関節痛は軽減するはずです。軟骨の成分は、コラーゲンが多くを占めています。そのため、コラーゲンを補う効果のある成分を摂取することが関節痛の軽減にはおすすめです。

しかし、これらの栄養成分を食べ物からとろうとした場合、ものすごい量を食べなくてはいけません。そこで役立つのが、必要栄養成分が一粒にぎゅっと凝縮されているサプリメントなのです。

3.サプリメントの選び方は?

サプリメントが良いと聞いても、世の中にはたくさんのサプリメントがあり、どれを選べばいいかわからないという方も多いでしょう。関節痛に効果のあるサプリメントは何を基準に選べばよいのでしょうか? この項では、サプリメントの選び方をご説明します。

3-1.非変性コラーゲンⅡ型の入ったサプリメント

関節痛の予防にはコラーゲンを取る必要があると説明しましたが、実は市販されているコラーゲンの多くは体に入っても分解されてしまい、うまく取り込むことはできません。そこで、おすすめなのが、非変性2型コラーゲンです。

非変性2型コラーゲンは従来のコラーゲンと異なり、体に入っても分解されることなく、体内の必要な部分に取り込むことができます。

非変性2型コラーゲンの詳細については、こちらのページをご覧ください。

3-2.安すぎるサプリメントには注意

サプリメントの値段は製品によってずいぶん違います。サプリメントの値段は、原材料の値段や生産する工場の設備、さらに人件費などによって決まります。ですから粗悪な材料を使い設備の整っていない場所で生産すれば、安いサプリメントができるのです。もちろん、企業努力によって安くて品質によいサプリメントを作っている企業もあります。しかし、相場が数千円のサプリメントを数百円で販売しているようなものは、選ばない方がよいでしょう。

3-3.飲みやすいものを選ぶ

サプリメントは毎日飲むもの。毎日何十錠も飲まなければならないものや粒が大きすぎるものは習慣にするのは大変です。どれくらい飲めば良いのかを調べて、無理なく飲み続けられそうなものを選びましょう。

4.おわりに

いかがでしたか?今回は、関節痛におすすめのサプリメントの選び方についてご説明しました。関節痛が気になる方は是非、この記事を参考にして自分に合ったサプリメントを選んでください。ただし、サプリメントを飲んだからといってすぐに効果が出るわけではありません。日頃の生活習慣や食生活を見直すことも大切です。その上で、補助的に使用するようにしましょう。

光伸メディカルクリニック院長中村 光伸

監修者

中村 光伸
光伸メディカルクリニック(東京 新宿)院長
医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科認定スポーツ医
日本整形外科認定リウマチ医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本抗加齢学会認定専門医
日本胎盤臨床医学会認定専門医
日本美容皮膚科学会
日本レーザー治療学会

東京生まれ。北里大学医学部卒業、北里大学整形外科入局。
学位習得後、フンボルト大学外傷再建外科学(ドイツ)・チャンガン大学形成外科美容外科(台湾)へ留学。 Jリーグヴァンフォーレ甲府チームドクター、山梨学院大学陸上競技部(駅伝)チームドクターを歴任。 北里大学整形外科専任講師、北里大学救命救急整形外科部長、松倉クリニック&メディカルスパ等を経て、2011年12月、自身の理想とする医療を実現するため「光伸メディカルクリニック」を開業。 “リバースエイジング・健康寿命を延ばす”を命題に“見た目”の大切さと“動き目”の大切さを唱え、「整形外科」「美容外科」「美容皮膚科」「リハビリテーション科」を一つの科として診療している。

著書
「3か月で10歳若返る わたしはリバースエイジングドクター」(H304月1日発刊予定) メディア掲載歴
『Domani』2018年3月号、『VoCE』2017年11月号、『厳選 クリニックガイド』、『VOGUE』2017年9月号、『VoCE』2017年4月号、『VoCE』2017年3月号、『ViVi』2016年8月号、『VoCE』2016年6月号、『InRed』2016年6月号、『VOGUE』2016年1月号、『DRESS』2016年2月号、『MAQUIA』2016年2月号、『VoCE』2015年2月号、『VOGUE』2015年1月号、『MyAge』2015年秋冬号、他多数