O脚の原因や改善方法

膝下O脚がコンプレックスで悩んでいる方へ! 原因や改善方法を解説!

監修: 光伸メディカルクリニック院長 中村 光伸  免責事項について

可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、あくまでも私見ですのでご了承ください。内容に誤りがあった場合でも、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いません。体調に異変を感じた際には、当ブログの情報のみで自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

真っ直(す)ぐに伸びたすらりとした足は、誰もが憧れる美しさです。膝下が歪(ゆが)んで見える、何だかガニ股のような気がするといったコンプレックスをお持ちの方は、どうしたら解消できるか悩んでおられるのではないでしょうか? 
膝下O脚は、足が短く見えてしまう要因でもあり、外見を気にする方にとって、どうにかして変えたいと願うもの。

膝下O脚にはいくつかの原因があり、その原因によっては改善することができるので、美しい足を手に入れることが可能です。コンプレックスを抱えている方は、気になる場所を隠して、好きなファッションを存分に楽しめないなど、気持ちまで暗くなってしまいます。

この記事では、膝下O脚の原因や改善法についてご紹介します。

  1. 膝下O脚になる原因
  2. 膝下O脚による影響
  3. 膝下O脚の改善法
  4. まとめ

1.膝下O脚になる原因

膝下O脚とは、両膝の間に隙間ができ、スムーズな開脚ができない状態です。すねの部分に注目すると、外側に開いて、空間ができていることがわかります。

見た目がOのように広がっていることから、膝下O脚と名付けられたものです。女性だと、スカートから見える部分であり、コンプレックスに感じる方もいるでしょう。

膝下O脚になってしまうのは、さまざまな原因があることがわかっています。骨が歪(ゆが)んでいるから仕方ないと思っていませんか? 原因を知れば、解消できるものもあります。膝下O脚の原因についてご紹介します。

  • 股関節周囲の筋肉バランスが外旋筋優位になっている場合
  • 股関節がやや外側に開いている場合
  • 脛骨の膝関節面の外側が高い場合
  • 足底部外側で荷重している場合

2.膝下O脚による影響

見た目にもコンプレックスを抱きやすい膝下O脚ですが、放置しておくと体調にどのような影響があるのでしょうか? 

2-1.疲れやすい

膝下O脚の人は、真っ直(す)ぐな足の人に比べ、3〜4倍の疲労感を抱くといわれています。長時間歩行していると、足首や膝への負担が大きく、痛みを強く感じるでしょう。
立ち仕事をしている人は、酷(ひど)い痛みと疲労で、苦痛になることもあるはずです。むくみが起こることもあります。

2-2.腰痛や膝の痛み

高齢者の方が症状を感じやすい傾向にありますが、腰痛や膝の痛みが出ることがあります。放置しておくと、骨が変形しさらに進行してしまう恐れもあります。酷(ひど)い場合だと、歩行が困難になることもあります。

2-3.肩こり・首こり

足元だけの問題だと思われがちですが、骨盤の歪(ゆが)みが関連していることもあり、体全体への影響が心配されます。全身のバランスが崩れ、肩こりや首こりの症状に発展することもあります。

3.膝下O脚の改善法

放置しておくと、骨の変形を招く深刻な症状に発展する膝下O脚。骨の歪(ゆが)みを修正するためには、時間はかかりますが、コツコツ積み重ねることで少しずつ症状が緩和していきます。日常生活の中で行える改善法を知って、真っ直(す)ぐな足をめざしましょう。

3-1.正しい座り方

足を組む姿勢や、片側に重心を置いて座る癖の方は、座り方を見直してみましょう。正しい姿勢で座ることで、内転筋が鍛えられ、安定した体を作ります。
座るときのポイントは、足を揃(そろ)えて座り、頭を上から吊(つ)られているようにイメージすること。膝の角度は、90度が理想的です。
正しい姿勢で座ることは、慣れるまで辛(つら)いと感じることでしょう。しかし、楽に感じるようになれば、徐々に改善されていきます。

3-2.歩き方

足裏の不安定さを解消するため、歩き方の見直しが大切です。ねじれた歩き方は、膝下O脚が悪化してしまいます。
足と指をしっかり着地するように意識し、足裏全体で地面を捉えた歩行が理想的です。指先を上げたまま着地する癖がある方は、歩行時に注意して見ましょう。

3-3.開脚ストレッチ

自宅でできるストレッチを行いましょう。足裏を合わせてから、両膝をしっかり開いていきます。足を大きく開き、骨盤にしっかり背骨が乗るような体勢です。相撲でいえば、股(また)割りに近い状態。体が硬くてできない方もいらっしゃるでしょう。始めは、無理のない範囲で挑戦して見てください。
毎日少しずつ繰り返すことで、少しずつ膝下O脚で気になっていた足が改善されていくことでしょう。気長に継続していくことが大切です。

4.まとめ

女性にとって、おしゃれを楽しむ幅が狭まってしまい、コンプレックスにつながる恐れもある膝下O脚。この記事では、膝下O脚になる原因と改善法についてご紹介しました。

  • 膝下O脚になる原因
  • 膝下O脚による影響
  • 膝下O脚の改善法

放置しておくと、体調不良や骨の変形による激しい痛みに発展することもあります。自宅でできる改善法を取り入れ、気長に取り組んで改善していくようにしましょう。

光伸メディカルクリニック院長中村 光伸

監修者

中村 光伸
光伸メディカルクリニック(東京 新宿)院長
医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科認定スポーツ医
日本整形外科認定リウマチ医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本抗加齢学会認定専門医
日本胎盤臨床医学会認定専門医
日本美容皮膚科学会
日本レーザー治療学会

東京生まれ。北里大学医学部卒業、北里大学整形外科入局。
学位習得後、フンボルト大学外傷再建外科学(ドイツ)・チャンガン大学形成外科美容外科(台湾)へ留学。 Jリーグヴァンフォーレ甲府チームドクター、山梨学院大学陸上競技部(駅伝)チームドクターを歴任。 北里大学整形外科専任講師、北里大学救命救急整形外科部長、松倉クリニック&メディカルスパ等を経て、2011年12月、自身の理想とする医療を実現するため「光伸メディカルクリニック」を開業。 “リバースエイジング・健康寿命を延ばす”を命題に“見た目”の大切さと“動き目”の大切さを唱え、「整形外科」「美容外科」「美容皮膚科」「リハビリテーション科」を一つの科として診療している。

著書
「3か月で10歳若返る わたしはリバースエイジングドクター」(H304月1日発刊予定) メディア掲載歴
『Domani』2018年3月号、『VoCE』2017年11月号、『厳選 クリニックガイド』、『VOGUE』2017年9月号、『VoCE』2017年4月号、『VoCE』2017年3月号、『ViVi』2016年8月号、『VoCE』2016年6月号、『InRed』2016年6月号、『VOGUE』2016年1月号、『DRESS』2016年2月号、『MAQUIA』2016年2月号、『VoCE』2015年2月号、『VOGUE』2015年1月号、『MyAge』2015年秋冬号、他多数