過敏性大腸症候群

過敏性腸症候群ってどんな症状? 原因や治し方・予防のポイントを解説!

記事監修:快適ヘルシーライフ編集部 免責事項について

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便秘や下痢は、健康状態が悪化しているサインでもあります。どちらも決して珍しくない体の不調ですが、長期間続いているならば重大な病気が隠れている可能性も高いでしょう。しかし、中には何度検査をしても異常がないのに便秘や下痢が収まらない人もいます。これが、過敏性腸症候群という病気です。

今回は、過敏性腸症候群の原因や症状・治し方などをご紹介しましょう。病院で検査をしても何も異常がないわけですから、通常の便秘や下痢の治療のほかに特別な治療が必要です。過敏性腸症候群に悩んでいるという方はぜひ読んでみてくださいね。

  1. 過敏性腸症候群の特徴とは?
  2. 過敏性腸症候群の原因とは?
  3. 過敏性腸症候群の治し方とは?
  4. おわりに

1.過敏性腸症候群の特徴とは?

まず始めに、過敏性腸症候群の症状や特徴をご紹介しましょう。下痢になるというイメージが強い病気ですが、下痢以外にも症状があるのです。

1-1.便秘や下痢など排せつの異常が起こる

過敏性腸症候群とは、便秘や下痢など排せつの異常が起こる病気です。といっても、異常が起こる期間が限られているのが、この病気の特徴。平日の午前中など「これからストレスがかかることが起きそうだ」という前に、発生することが多いです。平日でも午後から夜間にかけてや、休日などは異常が起こりにくいと言われています。ちなみに下痢になるのは男性が多く、便秘の症状が出るのは女性が多いそうです。

また、しばらく便秘が続いた後に下痢になる混合型に悩まされる人もいます。さらに、腸内にガスがたまって腹部膨満感に苦しむ方も少なくありません。

1-2.検査をしても異常が出ない

便秘や下痢は、重い病気の症状である場合があります。大腸に悪性腫瘍(あくせいしゅよう)やポリープができたりしても、ひどい便秘や下痢になることがあるでしょう。しかし、過敏性腸症候群の場合は、検査をしても異常が発見できないことがほとんどです。ですから、整腸剤や下剤など便秘や下痢の症状を和らげる対症療法(たいしょうりょうほう)しかできずに、長い間苦しまれる方も少なくありません。

1-3.日常生活に支障が出る方もいる

過敏性腸症候群は、電車の中などすぐにトイレへ行けない状況だと急に症状が出る場合があります。一度でもつらい思いをしてしまうと、「またトイレにいけない状況で、同じような症状が出るのではないか」と考えてしまう方もいるでしょう。そうなると、日常生活にも支障が出る場合も少なくありません。

また、夕方や休日は症状が出ない場合も多いので、家族などに「仮病ではないか」と疑われる人もいます。つらい思いを周りの人に理解してもらえないことで、よけいに症状が悪化する方もいるでしょう。

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