便秘には温罨法が効果的

便秘には温罨法が効果的! 知って得する便秘解消法!

記事監修:快適ヘルシーライフ編集部 免責事項について

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女性のお悩みで特に多いことというと、やはり便秘でしょう。食事法やエクササイズなど、いろいろ試しているのになかなか治らない……そんな方に効果的なのが、温罨法(おんあんぽう)です。そこで、今回は温罨法と便秘にまつわる情報をご紹介していきます。

  1. 罨法とは?
  2. 便秘の基礎知識
  3. 温罨法と便秘について
  4. 温罨法のやり方

1.罨法とは?

罨法というのは、患部の症状を和らげるために、温熱や寒冷刺激を与える看護技術のこと。看護師が独自の判断で、計画・実施することができます。

1-1.どんなことをするの?

温熱や寒冷刺激によって鎮痛や消炎の効果を発揮し、安静や安楽を患者に与えることを目的とする技術です。この際、蒸しタオルや温湿布などで温める罨法が『温罨法』、冷水や冷湿布などで冷ます罨法が『冷罨法』となります。

罨法は単純な処置法だと思われていますが、実は実施しただけで終わりではありません。実施後にどのような効果が得られたかや、副作用はなかったかなどの判断までが含まれています。

1-2.副作用ってどんなのがあるの?

たとえば、蒸しタオルで体温よりも高い温度に長時間触れられていれば、低温熱傷になる確率が上がります。逆に長時間冷水で患部を冷やし続けると、凍傷になるリスクが高まるでしょう。もちろん、皮膚がただれたり壊死(えし)したりするレベルにまでなることはほぼあり得ないので、危険性が高いわけではありません。

ただし、人によっては皮膚組織の損傷が起きやすいパターンがあるのが注意点です。

たとえば、知覚鈍麻や浮腫(ふしゅ)などの持病を抱えていれば、皮膚の損傷に気がつくのが遅れがち。結果として、副作用のダメージが大きくなってしまうことがあります。

ほかにも、小児や判断能力の欠如した高齢者(痴ほうやアルツハイマーなど)、意識障害者に対して行う場合には、言葉で異常を知らせられないのでさらに注意が必要となるでしょう。

また、単純に栄養状態が悪いと、リスクが高まることもあります。

ですから、場合によっては医師や看護師と十分に相談し、罨法を実施している患部の状態は頻繁に確認しておかなければいけません。

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