便秘と肩こりno関係

必見! 便秘と肩こりは関係があった! 原因や対処法など4つのポイント

記事監修:快適ヘルシーライフ編集部 免責事項について

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「何日も便通がない」「おなかが張って苦しい」など、便秘で苦しむ女性は多いものです。さらに、便秘と同時に「肩が痛い」「マッサージに行っても解消できない」と、しつこい肩こりに悩む女性も少なくありません。便秘と肩こりは、女性の体のお悩みでもトップランクに入るといわれています。そして、一見何の関係もないような便秘と肩こりは、実は深い関係があるのです。そこで、ここでは便秘と肩こりの意外な関係性や、便秘を改善することによって肩こりも改善に導く方法などを詳しくご紹介しましょう。

  1. 肩こりについて
  2. 便秘と肩こりの関係
  3. 便秘による肩こりの対処法
  4. 便秘と肩こり〜よくある質問〜

この記事を読むことによって、肩こりと便秘の原因や関係がわかります。改善方法を日常に取り入れて、早くつらいお悩みとサヨナラしてくださいね。


1.肩こりについて

肩こりのお悩みは、年齢に関係なく「女性に多い」といわれています。ひとくちに肩こりといっても原因や症状はさまざまです。お悩みを解決するためにも、肩こりについての基礎知識を勉強してみましょう。

1-1.肩こりとは

肩こりとは、人によって表現方法は異なりますが「肩が重苦しく張っているような感じがする」症状です。肩こりは、「僧帽筋(そうぼうきん)」という筋肉が関係しています。僧帽筋は別名「肩こり筋」とも呼ばれる筋肉で、頭と首の結合部分から首・両肩・背中にかけて「ひし型」に広がっている大きな筋肉なのです。

この僧帽筋が硬くなると、血管やリンパが圧迫され老廃物や疲労物質の蓄積が始まり肩こりを感じるようになります。英語では、肩こりのことを「僧帽筋の筋肉痛」と表現するほど密接な関係にあるのです。僧帽筋が硬くなり肩こりを引き起こす原因を、次の項目で詳しくご紹介しましょう。

1-2.肩こりの主な原因

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、体のお悩みで「肩こり」は女性1位、男性2位に挙げられています(平成25年調査)。また、あるインターネットリサーチ会社によるモニター約4600人を対象に行ったアンケートでは、3人に2人が「肩こりがある」という結果でした。特に、30〜50代の女性の80%は肩こりに悩んでいると答えています。最近では、肩こりは「日本の国民病」とも呼ばれているほど数多くの人が悩んでいるのです。そして、肩こりにはさまざま原因があります。

1-2-1.生活習慣による肩こり

無意識に行っている日常の生活習慣が原因で、肩こりに悩んでいる人は多いのです。

  • 長時間の同じ姿勢(パソコン作業・スマートフォンの使用・車の運転など)
  • 毎日、同じがわの肩に重いカバンをかける
  • 体に合わない寝具(体が沈むベッドや硬過ぎるベッド、高過ぎる枕など)を使用している
  • 毎日、重いアクセサリーを付けている
  • 姿勢が悪い
  • つい足を組んでしまう

上記のような生活習慣に心当たりはありませんか? これらの生活習慣は、特定の筋肉だけに負担がかかります。そして、骨盤と背骨がゆがみ全身のバランスもくずれるのです。そうなると、首や肩周辺の僧帽筋に緊張や疲労が起こり、肩こりを発症します。

1-2-2.自律神経の乱れによる肩こり

内臓の動きをコントロールしたり、精神のバランスを取ったりする自律神経が乱れると肩こりになりやすいのです。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。通常は、昼間優位になる「交感神経」と、夜に優位になる「副交感神経」がうまく入れ替わることで体や心のバランスを保っているのです。しかしながら、以下のようなことが原因でバランスが乱れると、肩こりの症状が現れます。

  • ストレス:心や体にストレスを受けると、夜になってもリラックス効果をもたらす副交感神経への切り替えがうまくいきません。自律神経の「交感神経」がずっと優位になっている状態なので、筋肉が緊張した状態になります。そのために、首や肩周辺の僧帽筋にも緊張が起こり、肩こりの原因になります。
  • 寒さや冷え:体が冷えると全身に不自然な力が入ります。体温を外に逃がさないようにしようと毛細血管が自然に収縮するからです。この状態が続くと自律神経の「交感神経」が優位になり、全身の筋肉や僧帽筋に緊張や疲労が起こり肩こりになります。

1-2-3.病気による肩こり

「たかが肩こり」と軽く考えてしまいがちですが、以下のような病気が原因のこともあります。

  • 消火器系疾患:胃腸・肝臓・胆のうなどの病気
  • 心疾患:心筋梗塞や狭心症などの病気
  • 神経系疾患:更年期障害などによる自律神経の乱れ
  • 耳の疾患:メニエール病など
  • 脳の疾患:脳梗塞など

また、歯のかみ合わせが悪いことが肩こりの原因になることもあります。肩こりだけではなく、ほかに体の異常を感じるときには放置せず病院で診察を受けましょう。

1-3.肩こりの主な症状

ひとくちに肩こりといっても症状はさまざまです。

1-3-1.圧痛(あっつう)

圧痛とは、体の一部を圧迫することによって痛みを感じる症状です。肩こりは、主に肩上部の僧帽筋から始まります。この部分を、指で押したり手でもんだりしたときに圧痛を感じたら肩がこっている証拠です。

1-3-2.体の奥のこり

僧帽筋の圧痛が続くと、痛みを感じる範囲が拡大します。僧帽筋の下にある肩甲拳筋(けんこうきょきん)・棘上筋(きょくじょうきん)などの深層筋にこりが広がるのです。自分でもむだけでは改善されず、常に体の奥にある「芯」がこっている症状になります。

1-3-3.首や背中の痛み

肩だけではなく、首や背中なども痛みを感じることもあります。肩甲骨周辺や首の僧帽筋と、その奥にある深層筋が疲労し血流が悪化し、首や背中まで硬くなり痛みを感じるのです。

1-3-4.そのほか

「1-3-3.首や背中の痛み」がさらに悪化すると肩から腕、指先へと痛みやしびれが広がることもあります。また、肩こりで肩や首周辺の筋肉が緊張し血流が悪くなり、酸素や栄養が十分に脳に届かず頭痛を引き起こすこともあるのです。さらに、頭痛により吐き気を感じるケースもあります。

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