関節痛になってしまう原因とは? 押さえておくべき3つのポイント

記事監修:快適ヘルシーライフ編集部 免責事項について

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年を取るにつれて長時間同じ姿勢でいると、ひじやひざ、指の関節などが痛みだすことが増えてきます。「年だからしょうがない」と思いがちですが、生活習慣が理由であったり、病気が原因で関節鵜の症状が出た、という場合も多いのです。

そこで今回は関節痛の原因と治療法をご紹介していきます。関節が痛みだす病気の場合は、早期治療を行えば予後が良いということも多いのです。関節が痛んで辛いという方や、関節が痛む原因を知りたいという方はぜひ読んでみてくださいね。

  1. 関節痛とは?
  2. 関節痛のセルフチェック
  3. 関節が痛む原因は?
  4. 関節が痛みだしたらどうしたらいいの?
  5. 関節痛を防ぐためにできることとは?
  6. 関節痛に関するよくある質問

1.関節痛とは?

関節とは、骨と骨との連結部分のことです。私たちの体は200本以上の骨で構成されており、全身に約206の関節があります。関節があるからこそ私たちは自由に体を動かせるのです。では、関節痛とはどのような症状をさすのでしょうか? 

1-1.関節痛の症状

関節痛というと、立つ・座る・歩くといった動作の際、関節に痛みを感じる症状というイメージを持っている方も多いことでしょう。確かに、これも関節痛の症状の一つです。しかし、痛み以外にも痛みや強張り・動かしにくさといった症状も関節痛の一種になります。また、関節痛は関節を動かしている時に痛みが出ると思われがちですが、症状が進めば安静にしていても痛みが出る場合もあるでしょう。

1-2.関節痛が出やすい部位

関節痛が出やすい代表的な場所は、膝・肩・腰などです。肩こりや腰痛は、若いうちから悩まされている方も多いでしょう。また、年を取ったり激しいスポーツを長期間行ったりしていると、膝関節に痛みが出やすくなります。さらに、手首や指の関節の痛みに悩まされている方も珍しくありません。

1-3.関連する病気について

関節痛の原因は加齢・関節に過重な負担がかかり続けた・ケガなどさまざまですが、関節リウマチをはじめとする膠原病を発症すると、全身の関節が痛むという症状が現れます。また、痛風のように足の親指の関節だけが痛む、というような症状が現れる病気もあるので、関節痛を甘く見てはいけません。骨肉腫(こつにくしゅ)などを発症している場合は、命にかかわることもあります。

1-4.関節痛になりやすい人

関節痛は、性別・年代問わずに発症する可能性がある症状です。中でも

  • 特定の関節を長期間にわたって激しく使い続けた
  • 肥満
  • 運動不足
  • ケガをして関節を痛めたことがある
  • 高齢者

このような方は、関節痛になりやすいでしょう。

2.関節痛のセルフチェック

  • 動かすと痛む関節がある
  • 以前に比べると動かしにくい関節がある
  • 立ったり座ったりという動作をすると痛む関節がある
  • 体を動かし続けていると、痛みだす関節がある
  • 腫れや強張りを感じる関節がある
  • 過去に関節をケガしたことがある
  • 安静にしていても痛む関節がある

このような症状が現れている方は、一度整形外科を受診しましょう。

3.関節痛の原因は?

この項では、痛みが生じやすい関節や、関節が痛む原因をご紹介します。一口に関節と言っても色々な種類があります。一番痛みが出やすい関節は皆様も良くご存知でしょう。

3-1.体の中で一番痛みが生じやすい関節とは?

体の中にはいろいろな関節がありますが、その中でも最も痛みが生じやすい関節は、ひざです。ひざは全体重がかかる場所ですし、立ったり座ったりと動きも激しいです。1日野うちで最も動いている関節といっても過言ではありません。時点は意外なことに指の関節が痛みやすいのです。細かい作業をする人ほど指の関節をよく使いますから、痛むという場合が多いのです。また、関節が痛みだす病気の場合はまず指の関節にこわばりや痛みが生じるという場合も少なくありません。

3-2.関節痛が生じる原因とは?

関節痛が生じる原因は色々ですが、今回はその中でも特に原因として多いものをご紹介します。

3-2-1.変形性関節症 

別名関節の老化と呼ばれているものです。私たちの関節には、関節同士が直接ぶつかりあわないように軟骨が備わっています。この軟骨が年とともにすり減ると、関節同士がぶつかり合って痛みが生じるのです。特にひざは変形関節症が発症しやすく、一度発症すると治療をしない限り徐々に悪くなっていきます。また、治療にも限外があるので、変形性関節症は予防が大切です。

3-2-2.スポーツ時の関節障害

最近は、高齢者でもスポーツを楽しむ人が増えています。また、中高年になってから趣味としてスポーツを始める人も多いでしょう。しかし、若い頃と同じように準備運動やストレッチもなしに激しい運動をすると関節を痛めてしまいます。これでもひざの関節を痛める人が多いのですが、テニスなどをしているとひじの関節を痛める場合もあるでしょう。また、スポーツジムで筋力トレーニングをする際も注意が必要です。スポーツをするようになってから関節が痛み出した、という場合は無理にスポーツを続けようとはせず、痛みが治まるまで休養してください。スポーツをする前には入念なストレッチや準備運動を忘れずに行いましょう。

3-3-3.関節リウマチなどの病気

自己免疫疾患のひとつである関節リウマチは、30代~50代の女性に発症しやすい病気です。関節の痛みのほかにだるさや微熱などの症状があり、朝起きると指のこわばりがしばらく取れない場合もあります。関節の痛みは歩きすぎや運動不足などでも起こるので、関節リウマチと気が付かない人も多いです。特に何をしたわけでもないのに体中の関節が痛む、という場合はリウマチを疑いましょう。特に働き盛りの女性は注意が必要です。

4.関節が痛み出したらどうしたらいいの?

関節の痛みは放っておくと収まる場合もあります。
しかし、

  • なかなか痛みが治らない
  • 治ったと思ったら再び痛み出した
  • 関節が痛むようなことをした覚えもないのに関節痛が治らない

という場合は、病院へ行って診察を受けましょう。整形外科を受診すれば間違いありません。レントゲンや問診、血液検査などをすれば関節痛の原因は大抵わかります。年のせいですとか、運動のし過ぎですと言われて湿布薬などを処方された場合は用法や用量を守って使用しましょう。また、関節が痛む、と整体院や鍼灸師のところに通う方もいます。しかし、整体師や鍼灸師は医師ではありませんから、正確な関節痛の原因をつかむことはできません。

変形性関節症やスポーツ由来の関節の痛みなら、整体や鍼灸で症状が和らぐこともありますが、リウマチなどの病気の場合は整体や鍼灸では効果がありません。整体院や鍼灸院に通うのは、形成外科で関節痛の原因を突き止めてからにしましょう。

5.関節痛を防ぐためにできることとは?

関節性リウマチなどの病気は防ぐことができませんが、変形性関節症やスポーツ時の関節障害は予防をすることができます。
そこでこの項では、関節痛を防ぐために自分でできることをご紹介します。

5-1.スポーツをするときには入念にストレッチをする

気分は若い頃を変わらなくても、体は確実に年を取っています。30代以上になったら、スポーツをする前と後には、入念にストレッチを行いましょう。また、中高年になって初めてスポーツにチャレンジするという場合は無理をしないことが大切です。いきなり上級者や経験者に合わせると、関節を痛める原因になります。時間をかけて体を慣らしてスポーツを楽しみましょう。また、関節痛が出た場合は、しばらくスポーツをやめて休むことも大切です。

5-2.太りすぎない

肥満は膝の関節を痛める大きな原因です。前述したように膝の関節は全体重を支えています。重量が重ければ重いほど、膝関節の負担は増すのです。また、中年太りと言って40代~50代にかけて太りだす人も多いでしょう。しかし、ひざの関節のためには太りすぎないことが大切です。最近太ってきたな、という人は食べる量を調節したり軽いウォーキングをするなどして、膝の負担を減らしましょう。

5-3.適度な運動をして、関節を冷やしすぎない

運動のし過ぎも関節痛に繋がりますが、運動不足も逆に関節痛の原因になります。特に、関節が痛みだしたときに「動くと痛いから」と痛みが出ている関節を動かさないと、筋肉が委縮して動いたときに余計に痛みを生じやすくなります。関節痛を予防するには適度な筋肉をつけて、関節を守ってあげることも大切です。また、関節を冷やしすぎても、周りの筋肉がちぢんで血行が悪くなり、関節痛が悪化します。その為、サポーターをしたり、夏でも長袖を着るなど必要以上に関節を冷やさないようにしましょう。お風呂から上がった際は、つい薄着になりがちですが、湯冷めをしないように暖かい格好をしましょう。さらに、仕事などでずっと座りっぱなしという人は、2時間に一回程度は軽いストレッチをして体をほぐしてあげるとよいですね。

5-4.サプリメントを活用する

加齢で関節痛が起こる場合は、関節と関節の間にある軟骨がすり減ってしまったり、関節をつなぐ腱や筋が柔軟性を失ってしまったりすることが原因です。軟骨・腱・筋は再生が可能ですが、年を取るにしたがって再生力が落ちてしまい、劣化したまま戻りにくくなってしまいます。軟骨の再生を助け、体に柔軟性を取り戻す栄養素としては、コラーゲンが有名です。関節痛予防の効果をうたった、コラーゲン入りのサプリメントもたくさん販売されています。しかし、コラーゲンを従来の技術で食品から取り出した場合、コラーゲンの性質が変性してしまうのです。変性したコラーゲンを体内に入れてもアミノ酸に変化してしまい、関節痛の軽減や予防に効果は期待できません。

楽らく歩は、コラーゲンを変性させずに抽出した非変性Ⅱ型コラーゲンをサプリメントに応用したUC-IIを使用しています。1日2粒飲むだけで体に必要なUC-IIが摂取できる高品質なサプリメントです。

6.関節痛に関するよくある質問

Q.四十肩や五十肩も関節痛の一種でしょうか?
A.はい。正確には肩関節の周りの組織が炎症を起こす関節炎と呼ばれる病気です。

Q.なぜ、肥満になると関節痛になりやすくなるのでしょうか?
A.膝関節は、体重のほとんどを支えています。そのため、肥満になるとそれだけ関節に負担がかかるためです。

Q.病気が原因の関節痛には何か特徴がありますか?
A.一度に複数の関節が痛みだすことがあり、また、腫れや発熱を伴うことも多いでしょう。

Q.関節痛になったら、とりあえず整形外科を受診すればよいのですか?
A.はい。レントゲンや血液検査を行い、病気が原因であれば該当する科を紹介してくれます。

おわりに

いかがでしたか? 今回は関節痛の原因や予防法などをご紹介しました。
まとめると

  • 関節痛の原因は病気が原因なもの、加齢が原因なもの、スポーツが原因なものがある
  • 関節痛が治らなければ、病院に行って診察を受けよう
  • 整体院や鍼灸院を受診するのは、原因が解ってから
  • 加齢やスポーツが原因の関節痛は予防できる

ということです。関節痛はある程度年配になると誰にでも起こりうる症状です。それゆえに、「大したことない」と見逃されてしまうことも多いでしょう。しかし、関節性リウマチや通風などの病気の場合は、早期に治療をしないと症状が悪化する場合もあります。

また、「年だから仕方がない」と関節痛を諦めず、予防する努力や症状を和らげる治療を受けましょう。医師の診察を受け原因がわかった後ならば、整体院や鍼灸院を利用して痛みを和らげるという方法もあります。