「便秘と下痢を繰り返す」痙攣性便秘の症状と原因は?

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便秘は女性の悩みの一つ。
主な原因は水分不足や食物繊維不足と言われており、筋肉のより少ない女性に多い症状と言われていました。

ですが、最近は『痙攣性便秘』と呼ばれる便秘が増えてきているのをご存知でしょうか。

聞きなれない言葉ですが、これも便秘の種類の一つ。
食物繊維不足や水分不足ではなく、別の原因で起こります。

ここでは誰でも起こり得る『痙攣性便秘』についてご紹介しましょう。
男性でも女性でも起こる便秘ですから、その原因や症状をぜひ知っておいてください。


痙攣性便秘の症状

症状1:便秘と下痢が交互に起こる

痙攣性便秘の最大の特徴は「便秘と下痢が交互に起こる」という症状ですね。
そういえば・・・と思い当たる方も多いのではないでしょうか。

これは腸の機能が活発になりすぎているから起こる症状です。

腸の運動が活発になりすぎると、消化と吸収のスピードが合わなくなり、便秘になったり下痢になったりを繰り返すようになるのです。

ちょっと便秘かな、と思っているとあっという間に下痢に、そしてまた便秘に・・・と、繰り返し起こるのが特徴です。

症状2:便が硬い

腸の運動は活発なものの、正常な状態ではないために、便が硬めになってしまいます。
水分不足なコロコロ便になりやすく、スムーズに便が運ばれません。

そのため、便秘状態の場合は「まだ残ってるかも?」と感じることもよくあります。
強固な便秘というよりは、ちょっと便秘、という状態が続くような感じですね。

長く続くと非常に不快な症状の一つです。

痙攣性便秘の主な原因は?

ストレスは万病の元といいますが、やはりここでもストレスが関係してきます。
過度なストレスは交感神経と副交感神経のバランスを崩し、自律神経を乱します。

特に原因として考えられているのは「精神的なストレス」です。

生活環境や職場の変化、不規則な生活や人間関係などに悩みを抱えていませんか?
その状態は自律神経を乱し、痙攣性便秘の原因となるのです。

なぜ自律神経が乱れると痙攣性便秘になるの?

自律神経は体のさまざまなバランスを保つ機能です。

消化や代謝などはもちろん、緊張とリラックスと言った体の状態にも関わってくるのが自律神経です。

副交感神経が乱れると腸の動きは鈍くなり、ぜんどう運動がスムーズに行われなくなります。
ぜんどう運動が鈍くなると排便しづらくなり、便秘がおこるというわけです。

また、ぜんどう運動は活発になりすぎることもあります。
活発になりすぎると腸の収縮が過度になり、腸が痙攣したような状態になります。

痙攣性便秘はこうして起こるのです。

予防のためにはとにもかくにもストレスをなくすこと。
そして、自律神経をバランスよく整えておくことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
痙攣性便秘についてご紹介しました。
精神的なストレスは知らず知らずのうちに溜まってしまうものですから、日ごろからストレス解消を心がけて。
運動やお風呂がとても良いストレス解消になります。
ぜひ毎日の生活の中にとりいれてくださいね。

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